【外壁塗装の鉄則】雨樋の落ち葉詰まりはシロアリの元!軒天の穴と害獣被害を防ぐ同時改修の重要性
皆様こんにちは。長野県諏訪地域(茅野市、諏訪市、岡谷市など)から山梨県北杜市まで、お住まいの見えない危険から資産価値を守り抜く外装リフォーム専門店あさがお塗装です。
外壁塗装の工事が着工し、足場が組み上がって一番最初に行う作業が「高圧洗浄」です。しかし、いきなり水をかけるわけではありません。その前に、職人が屋根に上って必ず手作業で行う非常に重要な工程があります。
それが「軒樋(のきどい:屋根の縁にある雨樋)の中の掃除」です。
「たかが雨樋の掃除でしょ?」と思われるかもしれませんが、実はこの雨樋の中に溜まった落ち葉や泥の蓄積こそが、建物の寿命を縮め、シロアリの大量発生や害獣被害といった恐ろしい連鎖を引き起こす引き金となっているのです。
本日は、実際の現場写真とともに、雨樋の詰まりが引き起こす建物の劣化メカニズムと、外壁塗装のタイミングで絶対に同時に行うべき「雨樋交換・軒天改修」の重要性について徹底解説いたします。
この記事の目次
1. 【現場レポート】高圧洗浄前に行う「雨樋の手掃除」の理由
まずは、外壁塗装の着工直後、足場から撮影した雨樋(軒樋)の内部の様子をご覧ください。
【清掃前の雨樋】軒樋の中に、大量の落ち葉や泥が堆積し、完全に詰まってしまっています[cite: 78]。水が流れる隙間は全くありません。
【手作業による除去】あさがお塗装の職人が、高圧洗浄をかける前に、この泥と落ち葉の塊を一つひとつ手作業で丁寧に取り除き、袋に回収しています[cite: 79]。
「高圧洗浄機で一気に水で吹き飛ばせば早いのでは?」と考える手抜き業者もいますが、それは絶対にやってはいけません。
この大量の泥と落ち葉を水圧で吹き飛ばすと、泥水がそのまま縦樋(たてどい:地面に向かって伸びる筒)へと流れ込みます。すると、縦樋の内部や、地中に埋まっている排水管の中で泥が完全に詰まってしまい、最悪の場合は地中の配管工事をやり直すという大惨事に発展してしまいます。そのため、必ず手作業でゴミを回収してから洗浄を行うのがプロの鉄則なのです[cite: 79]。
2. 落ち葉と泥の重みが「雨樋のレベル(傾斜)」を狂わせる
特に、ご自宅の屋根よりも高い位置に木があるお宅や、近くに落葉樹の森がある別荘地(蓼科や八ヶ岳エリアなど)にお住まいの方は、この雨樋の詰まりに細心の注意が必要です[cite: 78]。
雨樋の中に落ち葉が溜まり、そこに土埃が混ざると、雨が降るたびにそれが「腐葉土」のように変化していきます。すると、雨樋の中は常に湿気を含んだ状態になり、晴れの日でも乾くことがありません[cite: 78]。
水分をたっぷりと吸い込んだ泥の塊は、想像以上に重くなります。この重みが常に雨樋にかかり続けると、雨樋を支えている金具が重みに耐えきれずに下へグニャリと曲がってしまいます。
雨樋は、水が排水口へ向かって流れるように、わずかな傾斜(レベル・水勾配)をつけて設置されています。しかし、重みで金具が曲がるとこの「レベル」が狂い、水が流れない「逆勾配」になってしまいます[cite: 78]。
常に水が溜まった状態が続くと、腐った落ち葉から発生する酸が金属を腐食させ、雨樋のサビや致命的な「穴あき」を引き起こしてしまうのです[cite: 78]。
3. 雨樋から溢れた水が「シロアリ」を呼び寄せる恐怖のメカニズム
レベルが狂い、穴が空いた雨樋は、近年の異常なゲリラ豪雨を受け止めることができません。行き場を失った大量の雨水は、雨樋から外へ滝のように溢れ出します。
溢れた水は、本来水が当たるはずのない「外壁」に直接叩きつけられ、外壁の塗膜を急速に劣化させます。しかし、それ以上に恐ろしいのが「基礎周りへの水の集中」です。
雨樋から溢れた水が建物の基礎付近の地面に落ち続けると、家の周りの土壌が常にジメジメと湿った状態になります。この湿気は床下へと流れ込み、床下の木材(土台や大引き)に水分を含ませます。
「湿気を帯びて柔らかくなった木材」。これこそが、家を食い潰すシロアリの大好物なのです。
実際に私たちが調査した現場でも、「雨樋の破損を数年間放置していた結果、雨水が集中していた床下の柱だけがシロアリに完全に食い尽くされていた」というケースがありました[cite: 78]。たかが雨樋の詰まりが、数百万円の耐震改修工事を招く原因になるのです。
4. 軒天の穴や隙間は、ハクビシンなど「害獣」の絶好の住処に!
雨樋のトラブルと同時に外壁塗装の現場で頻発するのが、屋根の裏側にあたる「軒天(のきてん)」の剥がれや穴あきです。
強風でベニヤ板が剥がれたり、換気口のネットが破れたりしている状態を「これくらいなら…」と放置するのは絶対にお勧めできません[cite: 78]。なぜなら、そのわずかな隙間は、ハクビシン、アライグマ、テン、あるいはコウモリといった野生の害獣たちにとって、雨風をしのげる最高の侵入口となるからです。
害獣が天井裏に棲みつくと、断熱材を引きちぎって巣を作るため、家の断熱効果が著しく低下します。さらに恐ろしいのが、彼らの「トイレ」です。
害獣は同じ場所(ため糞)で排泄をする習性があるため、特定の場所の天井裏に大量の糞尿が蓄積していきます[cite: 78]。
強烈な悪臭が室内に漂うだけでなく、糞尿の水分によって天井の板が腐食し、ある日突然、シミができた天井板が重みに耐えかねて室内へ崩れ落ちてくるという悲惨な事態を招きます[cite: 78]。害獣が侵入してからでは、駆除費用と天井の張り替えで莫大なコストがかかります。軒天の穴は、発見次第直ちに塞ぐ必要があります。
5. まとめ:外壁塗装の足場がある「今」が、すべてを改修する最大のチャンス
今回は、雨樋の落ち葉詰まりが引き起こすレベル狂いや穴あき、そしてそれが招く「シロアリ発生」と「害獣の糞尿被害」という恐ろしい連鎖について解説いたしました[cite: 78]。
これらのトラブルに共通しているのは、「放置しておいて良いことは一つもない」ということです[cite: 78]。
そして、これら高所でのトラブルを根本から解決するための「雨樋交換」や「軒天の張り替え改修」には、外壁塗装と同じように「足場」が絶対に必要となります。
外壁塗装のために足場が建っているタイミングで一緒に直してしまえば、15万円〜20万円近くかかる足場代は1回分で済みます。塗装だけをして足場を解体した後に「やっぱり雨樋も直して」となれば、無駄な足場代を再度払うことになります。
あさがお塗装は、ただ色を塗るだけのペンキ屋ではありません。建物の構造を知り尽くしたプロとして、雨樋のレベル調整から軒天の改修、シロアリ・害獣の侵入防止対策まで、お住まいを長持ちさせるための「本質的な外装リフォーム」をワンストップでご提供いたします。大切なお住まいを守るため、塗装のタイミングでぜひお家全体をチェックさせてください!
諏訪・北杜エリアの雨樋交換・軒天改修・外壁塗装は「あさがお塗装」へ
「家の近くに大きな木があり、雨樋から水が溢れている」「軒天の板が剥がれて、鳥や動物が出入りしている気がする」「外壁塗装を検討しているが、一緒に雨樋や屋根周りも点検してほしい」
そんなお住まいの不安は、外装の総合リフォーム専門店『あさがお塗装』にご相談ください。一級塗装技能士がドローンを用いて無料で精密診断を実施し、足場を最大限に活かした「無駄のないリフォームプラン(同時施工)」をご提案いたします。
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長野県:諏訪市、茅野市、岡谷市、下諏訪町、富士見町、原村(諏訪6市町村)
山梨県:北杜市全域
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長野県知事建設業許可(般-1)第25821号 / 1級塗装技能士所属
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