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あさがお塗装からのお知らせ

山梨県北杜市での外壁塗装プロジェクト。細部までこだわる下地調整と、品薄が続くシール材確保の裏側
【北杜市】ナフサ高騰でシール材が品薄に!外壁塗装の下地調整(シーリング)の重要性と業界のリアル

【北杜市】ナフサ高騰でシール材が品薄に!外壁塗装の下地調整(シーリング)の重要性と業界のリアル

更新日:2026年4月30日 | カテゴリー:施工事例 / 業界ニュース / 下地処理の重要性

皆様こんにちは。長野県諏訪地域から山梨県北杜市まで、「朝から笑顔」をモットーに建物の長寿命化を支える外装リフォーム専門店「あさがお塗装株式会社」です。

本日は、山梨県北杜市にて進行中の外壁塗装プロジェクト(谷戸様邸)の現場より、塗装の命運を握る「下地調整(シーリング処理)」の様子をレポートいたします。

今回の谷戸様邸は、外壁面積が257.4㎡、屋根面積が174.2㎡という、一般的な戸建て住宅と比べても非常に立派で規模の大きなお住まいです。これほどスケールの大きな建物を過酷な自然環境から守り抜くためには、表面を彩る塗料の性能はもちろんのこと、その下地となる「シーリング(コーキング)処理」の精度が極めて重要になります。

しかし現在、この防水の要であるシーリング材に関して、塗装業界全体を揺るがす深刻な問題が発生しています。先日のブログでもお伝えした「ナフサの価格高騰」がさらに波及し、ついに「シール材の深刻な品薄状態」を引き起こしているのです。

本記事では、北杜市の現場で行われている徹底した下地調整の様子をお伝えするとともに、お金を出しても材料が手に入らなくなりつつある現在の業界のリアルな危機的状況について、プロの視点から警鐘を鳴らします。

1. 現場レポート:塗装の寿命を決める「下地調整とシーリング」

現在、北杜市の谷戸様邸では、高圧洗浄を終えた外壁に対して「下地調整(シーリング処理)」を行っております。

サイディング外壁の目地とサッシ周りのシーリング処理が完了した様子 サイディングボードの目地(板間)や、窓サッシの周囲に、新しいシーリング材をたっぷりと充填し、平滑に均しています。
シーリング処理後の外壁と軒天の様子 美しい直線を保ったシーリング。この防水の土台が完璧であって初めて、この後に塗る塗料がその耐久性を100%発揮します。

250㎡を超える広大な外壁面には、無数の「目地(ボードとボードの繋ぎ目)」が存在します。この目地を埋めているゴム状のシーリング材は、建物の揺れを吸収し、雨水の侵入を防ぐ「建物のクッション兼・防水堤防」です。

しかし、シーリング材は紫外線によって劣化し、硬くひび割れてしまいます。そこから雨水が侵入すれば、外壁材の内側から腐食が始まり、建物の寿命を著しく縮めてしまいます。あさがお塗装では、古いシーリング材をカッターで完全に撤去し、密着性を高めるプライマーを塗布した上で、高耐久のシーリング材を新しく打ち直す「打ち替え工法」を徹底しています。

2. 細部に魂を宿す。マスキングと「ダメ込み」の職人技

下地調整はシーリングだけではありません。広い面をローラーで塗る前に、ローラーが入らない細かな部分や、色が切り替わる境界線を、刷毛(ハケ)を使って緻密に塗り進める「ダメ込み」という作業があります。

青いマスキングテープで養生し、刷毛を使って柱と軒天の境界をダメ込みする職人
柱と軒天(屋根の裏側)の境界部分。青いマスキングテープで真っ直ぐなラインを作り、刷毛を使って塗料を奥までしっかりと塗り込んでいます。

写真のように、青いマスキングテープでピシッと養生を行い、はみ出しがないようにミリ単位の精度で刷毛を動かしていきます。

このような細部の下処理や塗装を適当に済ませてしまうと、完成時の美観が損なわれるだけでなく、塗膜の薄い部分から早期に剥がれや劣化が始まってしまいます。建物の規模が大きくても小さくても、職人が手作業で魂を込めるこの工程に一切の妥協は許されません。

3. 【緊急事態】ナフサ高騰が招いた「シール材の品薄状態」

このように、外壁塗装において絶対に欠かすことのできないシーリング材ですが、今、私たち塗装業者を悩ませる極めて深刻な事態が起きています。

価格高騰から「品薄(欠品)」へのフェーズへ

先日のブログで、原油から精製される「ナフサ」の価格暴騰により、塗料やシーリング材の価格が急激に上がっているとお伝えしました。

しかし事態はさらに悪化し、現在「問屋にお金を出しても、必要なシーリング材が入荷しない(極度の品薄状態)」という、異常事態に陥り始めています。原材料不足に加え、急激な値上がりを警戒した業界内の買い占めなどの影響により、各メーカーからの供給が全く追いついていないのです。

シール材が手に入らなければ、いくら塗料があっても工事を進めることはできません。外装リフォーム業界全体が、今まさに首を絞められつつある危機的状況にあります。

4. 材料不足が引き起こす「悪質な手抜き工事」の恐怖

この「シール材の品薄」は、お客様にとって単に「工事の時期が遅れる」というだけのリスクにとどまりません。最も恐ろしいのは、材料が足りないことによる「業者の手抜き工事の横行」です。

本来であれば、古いシーリングをすべて撤去して新しく打ち直す「打ち替え」が必要な場面でも、手持ちの材料が少ない業者は、古いシーリングの上から薄く新しい材料をなすりつけるだけの「増し打ち(ごまかし工事)」で済ませてしまう危険性が飛躍的に高まります。

また、規定の充填量を守らず、目地の奥がスカスカの状態で表面だけを整えるといった悪質な施工も増えるでしょう。これらの手抜きは、数年後の深刻な雨漏りに直結します。

あさがお塗装では、幸いにも独自の強力な仕入れルートを確保しており、現在ご契約いただいているお客様の工事に必要な資材はすべて確保できております。しかし、この先状況がどう転ぶかは誰にも分かりません。

5. まとめ:北杜市への展開と、あさがお塗装の揺るぎない約束

本日は、北杜市の現場におけるシーリングとダメ込みの重要性、そして業界を覆う「シール材品薄」のリアルな危機についてお伝えいたしました。

山梨県北杜市 外壁塗装 屋根塗装 あさがお塗装 看板
あさがお塗装は、明野、須玉、高根、長坂、大泉、白州、武川、小淵沢など、山梨県北杜市全域での施工体制をさらに強化してまいります。

ナフサ高騰による値上げ、そして品薄。私たちを取り巻く環境は厳しさを増していますが、だからこそ「本物の技術と誠実さ」を持つ業者が選ばれる時代になったと確信しています。

「そろそろ塗り替え時期かな」とお考えの方は、価格がさらに上がり、本当に材料が手に入らなくなってしまう前に、今すぐ行動を起こすことを強くお勧めいたします。私たちあさがお塗装は、どれほど資材が貴重になろうとも、絶対に工程を省かず、規定量を厳守した完璧な下地調整をお約束いたします。

塗料高騰・シール材品薄の前に。お見積もりは「今すぐ」に!

一級塗装技能士が、お客様のお住まいを直接診断し、現状の課題と最適な解決策をご提案いたします。
費用が跳ね上がり、工事待ちが発生する前に、まずは安心の専門店「あさがお塗装」へご相談ください。

現地調査・ドローン診断・お見積もりはすべて無料です。

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山梨県:北杜市全域(明野、須玉、高根、長坂、大泉、白州、武川、小淵沢)
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