【上諏訪】和風の木部塀が灰汁洗いで見事復活!キシラデコールと透湿性擁壁塗装による奇跡のビフォーアフター
皆様こんにちは。長野県諏訪地域(諏訪市、茅野市、岡谷市など)を中心に、最新の外壁塗装から伝統的な純和風住宅の「木部(もくぶ)再生」まで、建物の美しさを守り抜く外装リフォーム専門店あさがお塗装です。
本日は、諏訪市(上諏訪エリア)にて進行しておりました、立派な純和風住宅の「木部塀(もくぶへい)」と「擁壁(ようへき)」の塗装改修工事が見事に完工いたしました!
以前の現場レポートでお伝えした通り、施工前の木部塀は長年の風雨により「苔(コケ)」と「灰汁(あく)」で真っ黒に変色してしまっていました。それが、私たちの特殊洗浄技術とこだわりの塗料によって、どのように美しい姿を取り戻したのか。
今回は、まさに「奇跡の復活」と呼ぶにふさわしい劇的なビフォーアフター写真とともに、木部塗装の命である「灰汁洗い」と、擁壁の塗装で絶対に間違えてはいけない「透湿系塗料」の秘密について徹底解説いたします。
この記事の目次
1. 【ビフォーアフター】黒ずんだ木部塀が新築時のように大復活!
まずは、百聞は一見に如かず。施工前と施工後の驚きの変化を見比べてみましょう。
【施工前】長年の紫外線や雨水の影響で、木材の成分(灰汁)が染み出し、苔やカビが繁殖して全体が黒く変色していました[cite: 86]。下の白い擁壁部分にも、木から流れ出た灰汁の跡がこびりついています[cite: 86]。
【施工後】見事な復活です!黒ずみは完全に消え去り、木が本来持っている温かみのある色合いと美しい木目がくっきりと蘇りました[cite: 85]。純白に塗り直された擁壁とのコントラストが、和風建築の風格を際立たせています[cite: 85]。
2. そのまま塗るのは絶対NG!木をスッピンに戻す「灰汁洗い」の威力
施工前のドス黒い状態の木部に、いくら高級な塗料を塗っても、写真のような美しい仕上がりには絶対になりません。汚れが邪魔をして塗料が浸透せず、ただの「黒光りする汚い塀」になってしまうからです。
この劇的な変化を生み出した最大の秘密が、塗装前に行った「灰汁洗い(あくあらい)」というプロの特殊洗浄技術です。
灰汁洗いは、ただ水で洗うのではありません。木部用の漂白剤、カビ取り剤、そして灰汁落とし専用の薬品を絶妙な配合でブレンドし、木材に直接塗布します。
すると、木材の繊維の奥深くにこびりついていた長年の汚れや黒ずみが、化学反応によってブクブクと浮き上がってきます。これを適切な水圧の高圧洗浄で丁寧に洗い流すことで、木材を「新築時のスッピン状態」にまで完全にリセットすることができるのです。
3. キシラデコール2工程仕上げで、美しさと防虫防腐効果を両立
灰汁洗いで木材をスッピン状態に戻し、しっかりと乾燥させた後、いよいよ仕上げの塗装工程に入ります。
今回、大切なお住まいの木部を守るために採用したのが、木材保護塗料の代名詞とも言える超有名ブランド「キシラデコール」です。
一般的な外壁用のペンキ(造膜型塗料)は、木の表面に膜を作るため、木の呼吸を妨げてしまい、数年でパリパリとひび割れて剥がれてしまいます。
一方、キシラデコールは「浸透型塗料」と呼ばれ、木の繊維の奥深くまで成分が染み込みます。そのため、美しい木目(きめ)をそのまま活かしながら、内部から強力な「防虫・防腐・防カビ効果」を発揮し、木材を長期間にわたって保護してくれるのです。
あさがお塗装では、このキシラデコールを惜しみなく「2工程(2回塗り)」でたっぷりと染み込ませることで、色ムラのない深く美しい仕上がりと、圧倒的な耐久性を実現しています。
4. 擁壁(ようへき)塗装の罠。絶対に「透湿系塗料」を選ぶべき理由
そしてもう一つ、今回の現場で非常に重要なポイントとなるのが、木部塀の下にある白い壁、「擁壁(ようへき)」の塗装です。
擁壁とは、土砂が崩れるのを防ぐための壁(土留め)のことです。つまり、擁壁の裏側には「常に湿った土」が密着している状態になります。
この擁壁の表面に、水を通さない一般的な外壁用塗料(弾性塗料など)を塗ってしまうとどうなるでしょうか?
裏側の土から染み出してきた水分(湿気)が、表面の塗膜にブロックされて外に逃げられなくなります。行き場を失った水分は塗膜を内側から力強く押し上げ、数ヶ月で塗装がボコボコの水ぶくれ状態になり、無惨に剥がれ落ちてしまうのです。知識のない業者がよくやってしまう典型的な失敗例です。
そのため、あさがお塗装では、擁壁の塗装には必ず「透湿系(とうしつけい)の材料(塗料)」を使用します。
透湿系塗料は、「雨水は弾くけれど、内部の湿気(水蒸気)は外へ通す」という、まるでゴアテックスのような特殊な性質を持っています。これにより、裏側の土からの湿気をスムーズに逃がし、塗膜の膨れや剥がれを完全に防ぎつつ、美しい純白の外観を長期間保つことができるのです。
5. まとめ:伝統の技術と最新の知識で、上諏訪の景観を守る
今回は、上諏訪での純和風木部塀と擁壁の塗装改修工事の完工レポートとして、「灰汁洗い」の凄さと「擁壁塗装における透湿系塗料」の重要性について解説いたしました。
和風建築の塗装は、一般的な洋風住宅の外壁塗装とは全く異なる「木材への深い知識」と「伝統的な技術」が求められます。ただペンキを塗るだけなら誰でもできますが、「木を蘇らせ、裏側の環境まで計算して塗料を選ぶ」のは、真のプロフェッショナルにしかできません。
新築のように蘇った美しい木部塀が、上諏訪の歴史ある街並みに再び溶け込み、お客様に大変お喜びいただけたことが私たち職人の最高の誇りです。これからも、あさがお塗装は確かな技術と知識で、諏訪地域の皆様の大切なお住まいをお守りいたします!
諏訪・茅野エリアの木部塗装・擁壁改修は「あさがお塗装」へ
「和風住宅の木の塀が真っ黒になってしまったので、綺麗に蘇らせたい」「以前擁壁を塗装したら、すぐにボコボコに剥がれてしまった」「木目を活かした、防虫防腐効果のある塗装をお願いしたい」
そんなお悩みは、伝統的な「灰汁洗い」の技術と、適材適所の塗料選定に絶対の自信を持つ『あさがお塗装』にご相談ください。一級塗装技能士が無料で現状を診断し、建物の寿命を最大限に延ばすリフォームプランをご提案いたします。
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