【岡谷市】企業向け外装改修スタート!初塗装の屋根を絶対剥がさない「4種ケレン(目荒らし)」と定休日洗浄の配慮
皆様こんにちは。長野県諏訪地域(岡谷市、諏訪市、茅野市など)を中心に、一般住宅から企業様の社屋・工場まで、建物の資産価値を高める高品質な外装リフォームをご提供しているあさがお塗装です。
この度、岡谷市内に拠点を置く某企業様よりご依頼いただき、社屋の外壁塗装、折板(せっぱん)屋根の塗装、そして建物全体のシール工事(防水コーキング)という、大規模な全面改修工事がスタートいたしました!
法人の企業様や工場等の塗装工事において、私たちが最も気を配るのが「お客様の日常業務にいかに支障を出さないか」という点です。
塗装工程の第一歩である「高圧洗浄」は、非常に強力な水圧を使用するため、どうしてもエンジン音や水しぶきの音が発生してしまいます。そこで今回は、お客様の会社の「定休日(明日)」に合わせて高圧洗浄のスケジュールをピンポイントで設定いたしました。
社員の皆様のお仕事や、来客されるお客様へのご迷惑を一切かけることなく、安全かつ確実に工事を進めるためのプロとしての配慮です。
そして本日は、明日の高圧洗浄に向けた「洗浄前の最も重要な仕込み」である、屋根の「4種ケレン(目荒らし)」の作業を行いました。
実は今回の屋根は、新築時から一度も塗装をしていない「初塗装」です。初塗装の屋根には、塗装業界において非常に恐ろしい「罠」が潜んでいます。今回は、初塗装を絶対に失敗させないためのあさがお塗装のこだわりを、現場のリアルな写真とともに徹底解説いたします。
この記事の目次
1. 一番危険なのは「初めての塗装」!? 初塗装に潜む剥がれの罠
「初めての塗り替えだから、まだ屋根も綺麗だろうし簡単に塗れるだろう」
そう思われがちですが、実は塗装職人にとって、新築時から初めて色を塗る「初塗装」の金属屋根(折板屋根やガルバリウム鋼板など)は、最も警戒すべき危険な状態なのです。
新築時に張られた金属屋根は、工場で強力な焼き付け塗装やコーティングが施されています。10年ほど経過してチョーキング(粉吹き)が起きていたとしても、その表面は非常に緻密で「ツルツル」しています。
ガラスや鏡の上にペンキを塗っても、乾いた後に爪で引っ掻けば簡単にシールのように剥がれてしまいますよね。それと同じ現象が、初塗装の屋根では起こりやすいのです。
悪徳業者や知識不足の業者が、この「ツルツルの屋根」にいきなり高圧洗浄だけをかけて上からペンキを塗ってしまうと、早ければわずか1〜2年で、塗膜がペリペリと音を立てて全面剥離する大事故に繋がります。
2. 現場レポート:高圧洗浄の前に行う「4種ケレン(目荒らし)」
この「初塗装ゆえの塗膜の早期剥離」を絶対に防ぐために、私たちが明日の高圧洗浄の「前」に行っているのが、本日のメイン作業である「4種ケレン(目荒らし)」です。
【手作業による目荒らし①】専用の研磨パッド(スコッチ等)を使い、ツルツルした金属屋根の表面を一枚一枚、手作業で擦っていきます。
【手作業による目荒らし②】サビが進行していない「初塗装」の屋根だからこそ行う、塗料の密着を高めるための「4種ケレン」という工程です。
【広範囲の目荒らし】企業様の屋根は面積が広大です。平滑な面は、長柄のついた専用の研磨ブラシを使用して、全体に均一な傷をつけていきます。
【施工中の屋根全景】企業様や工場によく採用される「折板(せっぱん)屋根」です。雪止めの金具周辺など、複雑な形状の部分も入念にケレンを行います。
3. なぜ「洗う前」に擦るのか?アンカー効果を生む目荒らしの極意
「ケレン」と聞くと、サビを落とす作業(3種ケレンなど)を想像されるかもしれませんが、今回のようなサビがほとんどない初塗装の屋根で行うのは「4種ケレン」に分類されます。これはサビ落としではなく、表面のチョーキング(粉)を除去し、あえて微細な傷をつける「目荒らし」が最大の目的です。
研磨パッドで屋根の表面を擦り、目に見えない無数の「ミクロの傷」をつけます。すると、ツルツルだった表面がザラザラになり、表面積が大幅に拡大します。
この微細な傷の中に、後から塗る下塗り塗料が流れ込んでカチッと硬化します。すると、船の錨(アンカー)が海底に深く食い込むように、あるいは植物の根が土に張るように、塗膜が屋根材に強固にロックされます。これを塗装用語で「アンカー効果」と呼びます。
この作業を「高圧洗浄の前」に行うことが極めて重要です。
屋根全体を削って発生した大量の粉塵や古いチョーキングの粉を、明日の定休日に実施する15MPaの超高圧洗浄で、屋根の頂上から一気に洗い流すのです。「目荒らしで傷をつけ、汚れを浮かす」→「高圧洗浄で完全に洗い流す」という正しい順序を踏むことで、不純物が一切ない、塗料の密着にとって最高のキャンバスが出来上がります。
4. 密着性を極限まで高める下塗り材「ファインプライマー2」
明日の高圧洗浄を終え、屋根が完全に乾燥した後に、いよいよ塗装工程(下塗り)に入ります。
初塗装という非常にデリケートな条件に対し、目荒らしで作ったアンカー効果を120%活かすためにあさがお塗装が選定したのが、日本ペイントの「ファインプライマー2(弱溶剤2液形エポキシ樹脂さび止め塗料)」です。
金属屋根の下塗りに求められるのは「圧倒的な防錆力(サビ止め)」と「上塗り塗料との接着力」です。ファインプライマー2は、主剤と硬化剤を混ぜ合わせて使う「2液型」の塗料です。
1液型の簡単な塗料に比べて、2液型のエポキシ樹脂は硬化時の化学反応により、非常に強靭で緻密な塗膜を形成します。初塗装の平滑な金属面に対しても驚異的な密着力(付着性)を発揮し、4種ケレンでつけた微細な傷にガッチリと入り込んで、二度と剥がれない土台を作り上げます。
「初塗装だからこそ、密着を最重視する」。この信念のもと、コストや手間を惜しまず、最高級の下塗り材を惜しみなく使用します。
5. 外壁塗装とシール(コーキング)工事で防水機能を完全復活
今回は屋根だけでなく、社屋の外壁塗装およびシール工事(防水コーキング)も同時並行で進行しています。
企業様の社屋は、一般住宅に比べて大きく、ALC(軽量気泡コンクリート)やサイディングの目地、サッシ周りなど、雨水が侵入するリスクのある「継ぎ目(シール部分)」が非常に多く存在します。
このシール部分が紫外線で硬化し、ひび割れていると、そこから壁の内部へ雨水が侵入し、鉄骨をサビさせたり、雨漏りを引き起こして大切な商品や設備を水浸しにしてしまう恐れがあります。
足場を組んだこの機会に、古いシールを完全に撤去し、新しい高耐久シール材を打ち直すことで、建物全体の防水機能を新築時と同等以上に復活させます。屋根の完璧な防錆と、外壁の完全防水。この2つが揃って初めて、建物の長寿命化は実現するのです。
6. まとめ:企業様の資産を守る、あさがお塗装の妥協なき下地処理
今回は、岡谷市の企業様における外装改修工事の着工レポートとして、初塗装の命運を分ける「4種ケレン(目荒らし)」と、定休日を利用した高圧洗浄の配慮について解説いたしました。
「目荒らし」も「2液型サビ止め」も、塗装が完成してしまえばお客様の目からは全く見えなくなってしまう地味な工程です。しかし、この見えない下地処理にどれだけの手間と情熱を注いだかによって、5年後、10年後の屋根の姿が決定的に変わります。
私たちあさがお塗装は、企業様の大切な社屋を「会社の資産」として捉え、一切の妥協なく、最高の技術で塗り替えることをお約束します。
明日の定休日の高圧洗浄で長年の汚れを一掃し、週明けからはいよいよファインプライマー2による下塗り、そして仕上げへと進んでまいります。生まれ変わる社屋の姿を、ぜひ楽しみにお待ちください!
岡谷市・諏訪エリアの法人様向け外装改修・工場塗装は「あさがお塗装」へ
「自社の工場や社屋の屋根がサビてきた」「初めての塗り替えなので、絶対に剥がれない確実な施工をしてほしい」「業務を止めずに、定休日や夜間に洗浄をお願いしたい」
そんな法人様・企業様のご要望は、BtoBの施工実績が豊富な『あさがお塗装』にぜひご相談ください。一級塗装技能士がドローンを用いて安全かつ精密に建物を無料診断し、予算とスケジュールに合わせた最適な改修プランをご提案いたします。
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【主な対応エリア】
長野県:岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村(諏訪6市町村)
山梨県:北杜市全域(明野、須玉、高根、長坂、大泉、白州、武川、小淵沢)
地域密着・本質的なリフォーム専門店 あさがお塗装
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