【諏訪市】お盆前に足場解体完了!諏訪湖沿いの外壁塗装、グランセラトップを用いた「既存戻し」の全記録
皆様こんにちは。長野県諏訪市を中心に、高品質な外壁塗装・屋根塗装を通じて地域の皆様の大切な住まいを守り続けているあさがお塗装です。
夏の風物詩といえば、夜空を彩る大輪の花火。特にここ諏訪市においては、毎年8月15日に開催される「諏訪湖祭湖上花火大会」は、地域の方々にとって一年で最も特別で、心待ちにしている一大イベントです。
本日は、まさにその諏訪湖のすぐ沿いにお住まいのお客様からご依頼いただいておりました外壁塗装工事が、無事に完了し、本日足場の解体を終えた現場のレポートをお届けいたします。お客様からの最大のミッションは「お盆前に、そして花火大会の前に工事を終わらせてほしい」というものでした。
過酷な湖畔の気候に耐えうる最高峰の無機塗料「グランセラトップ」の採用、そして思い出の詰まった外壁カラーを忠実に再現する「既存戻し」という高度な色彩技術。美しい花火を、新築のように生まれ変わった我が家から楽しんでいただくための、私たちあさがお塗装の妥協なき施工の全貌を徹底解説いたします。
【目次】この記事で解説する施工の要点
1. 【ビフォーアフター】鮮やかなイエローが蘇る。諏訪湖沿い邸宅の再生
まずは、今回施工させていただいた諏訪湖沿いの邸宅の、劇的なビフォーアフターをご覧ください。印象的なイエローの外壁が、見事に本来の輝きを取り戻しました。
【施工前(現場調査時)】長年の紫外線と諏訪湖からの湿気を含んだ風により、全体的に外壁が退色し、チョーキング(白亜化現象)が進行していました。曇り空の下ということもありますが、鮮やかだったイエローが少し沈んで見え、サッシ周りのシーリング(防水材)の劣化も確認されました。
【施工前(別角度)】1階部分の基礎コンクリートとの境界付近や、雨どいなどの付帯部にも経年劣化が見られます。湖畔という立地は景色が良い反面、建物の外装にとっては非常に過酷な環境であると言えます。
【施工後(足場解体後)】夏の青空に見事に映える、息を呑むほど美しいイエローの外壁が蘇りました。最高峰の無機塗料「グランセラトップ」の力により、新築時以上の圧倒的な艶と重厚感を纏っています。
【施工後(別角度)】サッシ周りの濃いグリーンのアクセントラインもくっきりと塗り直され、建物の輪郭がシャープに引き締まりました。足場が完全に解体され、障害物のないクリアな視界で諏訪湖の花火をお楽しみいただける準備が整いました。
2. 絶対厳守のミッション。「お盆前・花火大会前」の足場解体と工程管理
今回の外壁塗装工事において、お施主様からいただいた最も重要かつ絶対の条件がありました。それは「お盆休みに入る前に、そして8月15日の諏訪湖祭湖上花火大会の前に、必ず足場を解体して工事を終わらせてほしい」というご要望です。
諏訪湖畔にお住まいの方にとって、自宅から花火大会を鑑賞できるというのは最大の特権です。お盆休みにはご親戚やご友人が集まり、一緒に食事をしながら夜空の大輪の華を楽しむ。そんな特別な日に、家の周りを金属の足場パイプや飛散防止のメッシュシートが覆っていては、せっかくの景色も台無しになってしまいます。
私たちあさがお塗装は、お客様のその「想い」を痛いほど理解しています。だからこそ、梅雨明けからお盆前という、天候が不安定になりがちな時期であっても、絶対にスケジュールに遅れを出さない緻密な工程管理を行いました。
塗装工事は、雨が降れば作業がストップします。また、塗料を塗った後は、メーカーが定める「乾燥時間(インターバル)」を必ず守らなければなりません。早く終わらせたいからといって、生乾きの状態で次の塗料を塗るような手抜きは言語道断です。
職長を中心としたチーム全体で毎日の天気図と睨み合い、晴れ間を最大限に活かして作業を効率化しつつ、品質には1ミリの妥協も許さない。そして本日、無事にお盆前である8月10日に足場の解体を完了することができました。シートが取り払われ、美しく生まれ変わった我が家を見たときのお客様の安堵の表情は、私たちにとって何よりの報酬です。
3. プロの調色技術が光る。思い出の色を復元する「既存戻し」の難しさ
今回の外壁塗装におけるもう一つの大きなテーマが、「既存戻し(きぞんもどし)」です。 既存戻しとは、現在建っている家の外壁の色をそのまま再現し、同じ色で塗り直すことを指します。
「今の色と同じで」というオーダーに潜む罠
「色を変えずに同じ色で塗るだけなら、簡単なのでは?」と思われるかもしれませんが、実は塗装のプロから言わせると、既存戻しは「全く別の色に塗り替える」よりも遥かに難易度が高い技術を要求されます。
なぜなら、現在の外壁は新築時から10年以上が経過し、紫外線によって大きく「退色(色あせ)」しているからです。もし、現在の「色あせた壁」の色に合わせて塗料を作ってしまうと、完成した時に新築時の鮮やかさが全く出ず、古ぼけた印象のままになってしまいます。
逆に、新築時の図面から当時のカラーコードを引っ張り出してきて塗料を作っても、お客様の記憶の中にある「今の我が家の色」と微妙なズレが生じ、違和感を覚えることがあります。
あさがお塗装が行う既存戻しは、単なる色のコピーではありません。
日の当たらない北側の外壁(退色が少ない部分)の色をベースにしながら、お客様がこの家を建てた時の「鮮烈なイエローの記憶」を呼び起こし、周囲の景観から浮きすぎない絶妙な明度と彩度を計算して色を調合します。
今回、サッシ周りにあしらわれたグリーンのアクセントカラーとの相性も完璧に計算し、イエローが主張しすぎず、それでいて青空に映える最高の色合いを再現することに成功しました。これこそが、数多くの現場をこなしてきた職人の「目」と「経験」がなせる業です。
4. 諏訪湖特有のマイクロクライメイト(微気象)と外壁への深刻なダメージ
今回の現場は諏訪湖沿いという特別な立地です。この立地条件は、外壁塗装において塗料選びを慎重にしなければならない絶対的な理由となります。諏訪湖周辺は、特有の「マイクロクライメイト(微気象)」を形成しています。
湖畔の家を襲う3つの気象ストレス
- 極めて高い湿度と結露リスク: 湖のすぐそばにあるため、特に朝夕は湖面からの水蒸気を含んだ風が直接建物に吹き付けます。これにより、外壁の表面には目に見えない微細な結露が頻発し、塗膜を劣化させるだけでなく、カビやコケが繁殖しやすい環境を作り出します。
- 強烈な紫外線と水面反射: 標高の高い諏訪地域は、平地に比べて紫外線量が非常に多くなります。さらに湖畔の場合、上空からの直射日光だけでなく、諏訪湖の水面に反射した紫外線(照り返し)が下からも建物を攻撃します。この上下からの紫外線攻撃が、外壁の退色(チョーキング)を急激に早めます。
- 冬場の凍て返り(凍害): 諏訪湖が御神渡り(おみわたり)で結氷することからも分かる通り、冬の諏訪の冷え込みは尋常ではありません。外壁のわずかなひび割れ(クラック)に湖畔の湿気が入り込み、夜間に氷点下となって凍結・膨張すると、外壁材を内側から破壊する「凍害」を引き起こします。
5. 最高峰無機塗料「グランセラトップ」が湖畔の家を守り抜く化学的理由
上述した過酷な諏訪湖の気候から建物を長期にわたって守り抜くため、今回お施主様にご提案し、採用いただいたのが、現在塗料業界で最高峰の耐久性を誇る無機塗料「グランセラトップ」です。
価格が手頃で一般的に広く普及している「シリコン塗料」や「ウレタン塗料」は、主成分が石油などの「有機物」で構成されています。有機物はプラスチックなどと同じで、紫外線を浴び続けると分子の結合が破壊され、必ず劣化・分解してしまいます。
照り返しの強い諏訪湖沿いでは、有機塗料の寿命はカタログ値よりも短くなってしまう傾向があります。
無機塗料「グランセラトップ」の圧倒的な強さの秘密
グランセラトップの主成分は、ガラスや鉱物石と同じ「無機物」です。無機物は、いくら紫外線を浴びても分解されることがありません。窓ガラスが何十年経っても太陽光でボロボロにならないのと同じ原理です。
| 超耐候性(長寿命) | 強靭な「シロキサン結合」をベースにした無機成分により、紫外線の破壊エネルギーを無効化します。一般的な塗料の寿命が10年前後であるのに対し、グランセラトップは15年〜20年以上の長期間、今回の鮮やかなイエローを維持し続けます。 |
|---|---|
| 超低汚染性(防汚性) | 無機成分は親水性(水と馴染みやすい性質)が非常に高いため、外壁に汚れが付着しても、雨が降るたびに水が汚れの裏側に入り込み、自動的に汚れを洗い流してくれます(セルフクリーニング機能)。湖畔特有の湿気によるカビや排気ガス汚れから家を守ります。 |
| 柔軟性の確保 | 純度100%の無機塗料はガラスのように硬すぎてひび割れてしまいますが、グランセラトップは無機の強さと有機の柔軟性をハイブリッドさせた次世代塗料です。建物の微小な揺れにも追従し、凍害の原因となるクラックの発生を防ぎます。 |
6. 妥協なき施工プロセス。高圧洗浄から上塗りまでの緻密な下地作り
いくら最高級のグランセラトップを使用しても、塗る前の「下地処理」が適当であれば、その性能は半分も発揮されません。あさがお塗装が誇る、見えない部分への徹底したこだわりを解説します。
① 業務用高圧洗浄による完全なリセット
まずは15MPaという非常に強力な水圧で、外壁に付着した古いチョーキングの粉、カビ、コケ、長年の土埃を根こそぎ洗い流します。古い塗膜が少しでも残っていると、新しい塗料がそこから剥がれてしまうため、半日〜1日かけて徹底的に洗浄を行います。
② シーリング(コーキング)の完全打ち替え
サッシの周りや外壁の目地に充填されているゴム状の防水材(シーリング)を点検します。今回は既存のシーリング材が硬化し、ひび割れを起こしていたため、古い材をカッターで完全に撤去し、高耐久の変成シリコン系シーリング材をたっぷりと新規に打ち替えました。ここからの雨水浸入を完全にシャットアウトします。
③ グランセラトップ専用下塗りと、中塗り・上塗りの3工程
外壁が乾燥した後、まずは外壁材と上塗り塗料を強力に接着させる「専用プライマー(下塗り)」を塗布します。この下塗りが、劣化した外壁の吸い込みを止め、表面を強固に固めます。
その後、いよいよグランセラトップを使用して「中塗り」、乾燥後に「上塗り」を行います。メーカー規定の塗布量(何平米に対して何缶使うか)を厳格に守り、ローラーで適正な厚み(膜厚)を持たせながら丁寧に塗り重ねることで、写真のような圧巻の艶と深みが生まれるのです。
7. 足場解体という「総仕上げ」。お客様の笑顔と職人の誇り
塗装工程がすべて完了し、塗料の完全な乾燥を確認した後、いよいよ最終工程である「足場解体」を迎えます。
実は、足場の解体は非常に神経を使う作業です。重い鉄パイプを運ぶ際に、せっかく綺麗に塗り上がった外壁や付帯部にぶつけて傷をつけてしまっては元も子もありません。熟練の鳶職人と塗装職人が連携し、安全かつ慎重に、建物を覆っていたベールを脱がせていきます。
本日、すべての足場が撤去され、太陽の光を浴びて燦然と輝くイエローの家が姿を現した瞬間。お施主様からいただいた「本当に綺麗になった。これで最高の気分で花火大会を迎えられるよ、ありがとう」というお言葉は、連日の猛暑の中で作業を続けてきた職人たちの疲れを吹き飛ばす、最高の劇薬です。
これで、8月15日の諏訪湖祭湖上花火大会には、特等席であるご自宅の窓から、視界を遮るもののない完璧な状態で大輪の花火をお楽しみいただけます。美しい花火と、新築のように蘇った美しい我が家。今年の夏が、ご家族にとって特別な思い出のページとなることを願ってやみません。
8. まとめ:諏訪市での外壁塗装は、気候を知り尽くしたあさがお塗装へ
いかがでしたでしょうか。今回は諏訪市でのお盆前完工というミッションのもと、諏訪湖沿いの過酷な環境に耐える無機塗料「グランセラトップ」を用いた、鮮やかな「既存戻し」の現場レポートをお届けいたしました。
外壁塗装は、単に色を塗って家を綺麗に見せるだけのお化粧ではありません。
諏訪地域の厳しい寒暖差、強い紫外線、湖畔特有の湿気。これらの地域特有の自然の猛威から建物の構造を守り抜き、ご家族の安全で快適な暮らしを長期間にわたって担保するための「最重要の防護服」を着せる工事なのです。
そのためには、地域の気候風土を熟知した知識、最適な塗料を提案する科学的根拠、そして決められた工期の中で一切の妥協を許さない職人のプライドが不可欠です。私たちあさがお塗装は、これからも諏訪市の皆様の信頼に応え続ける「地域密着の塗装専門店」として、見えない部分にこそ魂を込める施工をお約束いたします。
諏訪市・諏訪湖周辺の屋根・外壁塗装は「あさがお塗装」へご相談ください
「我が家も新築の時の色に戻したい(既存戻し)」「湖の近くだから外壁の傷みやコケが早い気がする」「長持ちする無機塗料に興味がある」
そんなお悩みやご要望をお持ちの方は、圧倒的な技術力と施工実績を誇る『あさがお塗装』にぜひ一度ご相談ください。
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