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あさがお塗装からのお知らせ

【茅野市】初塗装が肝心!屋根の寿命を左右する「目荒らし」と「2液型錆止め」
【茅野市】初めての屋根塗装で失敗しない!「2液型錆止め」と「目荒らしケレン」が家の寿命を決める理由

【茅野市】初めての屋根塗装で失敗しない!「2液型錆止め」と「目荒らしケレン」が家の寿命を決める理由

更新日:2026年7月31日 | カテゴリー:施工事例 / 茅野市 / 屋根塗装 / 専門技術解説

皆様こんにちは。長野県の諏訪地域を中心に、建物の寿命を本質的に延ばす高品質な塗装工事をお届けしているあさがお塗装です。

マイホームを建ててから10年〜15年。そろそろ外壁や屋根の汚れが気になり始め、「初めての塗り替え」をご検討されている方も多いのではないでしょうか。
実は、住宅のメンテナンスにおいて「初回の屋根塗装」は、その家が今後30年、40年と健康な状態を保てるかどうかを左右する、最も重要なターニングポイントです。最初の塗装で手抜き工事や間違った塗料選びをしてしまうと、後からどれだけお金をかけても取り返しがつかない深刻なダメージを建物に与えてしまいます。

本日は、長野県茅野市にて施工させていただいた「初めての屋根塗装工事」の現場から、「目荒らしケレン」「高圧洗浄」といった下地処理の極意や、屋根の寿命を飛躍的に伸ばす「2液型錆止め」を用いた3工程(下塗り1回+上塗り2工程)のメカニズムについて、あさがお塗装の現場をまとめる職長・高橋のこだわりも交えながら、プロの視点で徹底的に解説いたします。

1. 茅野市の気候と「初めての屋根塗装」が持つ重要な意味

今回施工させていただいたのは、八ヶ岳の美しい裾野に広がる自然豊かな茅野市のお住まいです。
茅野市をはじめとする諏訪地域は、標高が高いため平野部よりも「紫外線が非常に強い」という特徴があります。紫外線は塗料の成分を破壊する最大の要因であり、屋根材を保護している工場出荷時の初期コーティングは、新築から10年前後で徐々にその機能を失っていきます。

さらに、冬場には厳しい冷え込みによる「凍結(凍て返り)」が発生します。初期コーティングが切れて防水性を失った屋根材に雪解け水が染み込み、それが夜間に凍結して膨張すると、屋根材そのものを内側から破壊してしまう「凍害」を引き起こします。

だからこそ、新築時のコーティングが限界を迎える前の「初塗装」で、紫外線や凍結を跳ね返す強靭な新しい防水被膜(塗膜)を形成してあげることが、家を長持ちさせるための絶対条件なのです。

2. 工程①:施工前の状態チェックと「目荒らしケレン」の絶対性

いよいよ施工の解説に入ります。塗装工事において、塗料を塗る前の準備段階である「下地処理」は、工事全体の品質の8割を決定づけます。

茅野市 屋根塗装 施工前 チョーキング 色褪せ 目荒らし前 【施工前の状態】長年の紫外線により表面の塗膜が劣化し、白く粉を吹いたような状態(チョーキング現象)が屋根全体に見られます。防水機能が失われているサインです。

上の写真をご覧ください。屋根の表面が白っぽく退色し、歩いた跡がくっきりと残っているのがわかります。これは「チョーキング(白亜化)」と呼ばれる現象で、塗料の合成樹脂が紫外線によって分解され、顔料だけが粉となって表面に浮き出ている状態です。

高圧洗浄の前に必ず行う「目荒らしケレン」

ここで悪徳業者や知識不足の業者は、いきなり高圧洗浄機で屋根を洗い始めます。しかし、あさがお塗装の現場を厳しく管理する職長の高橋は、絶対にそれを許しません。洗浄の前に必ず「目荒らし」と呼ばれる「ケレン作業(4種ケレン)」を手作業で屋根全体に行います。

なぜ「目荒らしケレン」が必要なのか?

「目荒らし」とは、専用の研磨パッドなどを用いて、屋根の表面に無数の細かい傷(凹凸)をつける作業のことです。
ツルツルとしたガラスの上にペンキを塗ってもすぐに剥がれてしまうように、屋根の表面が平滑なままだと、どんなに高級な塗料を塗っても強風や熱収縮ですぐに剥がれてしまいます。

あえて表面をザラザラに傷つけることで、次に塗る下塗り塗料がそのミクロの傷の奥深くまで入り込み、カチッと固まります。これを「アンカー効果(投錨効果)」と呼び、まるで植物の根が土に強く張るように、塗膜を屋根にガッチリと食いつかせるための魔法の工程なのです。

3. 工程②:削りカスとミクロの汚れを一掃する「高圧洗浄」

屋根全体を徹底的に手作業で擦り、古いチョーキング層を破壊し、コケや藻の根を浮かせ、完璧なアンカー効果を得るための「目荒らし」が完了して初めて、業務用高圧洗浄機の出番となります。

15MPa(メガパスカル)という非常に強力な水圧を用いて、目荒らしで発生した古い塗膜の粉塵や削りカス、長年蓄積された排気ガスや花粉などの汚れを、屋根の頂上から軒先に向かって一気に洗い流していきます。

もし「洗浄 → 目荒らし」の順番で行ってしまうと、せっかく洗った屋根の上が再び粉塵だらけになってしまいます。「目荒らしで汚れを浮かせ、傷をつける」→「高圧洗浄で一掃する」という正しい順序を守ることで、塗料が100%の力で屋根材に密着するための「究極にクリーンなキャンバス」が出来上がります。

4. 工程③:最強の盾!なぜ初塗装には「2液型錆止め」が必要なのか?

高圧洗浄を終え、屋根を完全に乾燥させた後、いよいよ塗装工程に入ります。
金属屋根(トタンやガルバリウム鋼板など)の塗装において、最も重要となるのが1回目の塗装である「下塗り」です。今回、あさがお塗装では下塗り材として「2液型エポキシ樹脂錆止め塗料」をたっぷりと塗布しました。

茅野市 屋根塗装 2液型錆止め エポキシ樹脂 下塗り 【下塗り完了】赤さび色の「2液型錆止め」を屋根全体に隙間なく塗布しました。これが屋根をサビから守る最強のバリアとなります。
「1液型」と「2液型」の決定的な違いとは?

塗料には大きく分けて「1液型」と「2液型」の2種類が存在します。

  • 1液型塗料:缶のフタを開けて、水やシンナーで薄めるだけでそのまま塗れる塗料。扱いやすく手間がかかりませんが、耐久性や密着力は2液型に劣ります。
  • 2液型塗料:「主剤」と「硬化剤」という2つの液体が別々の缶に入っており、現場で塗装する直前に正確な比率で混ぜ合わせることで、初めて化学反応を起こして硬化する塗料です。

今回使用した「2液型エポキシ樹脂錆止め」は、主剤と硬化剤が強力に結合することで、極めて緻密で強靭な塗膜を形成します。この緻密な塗膜が、サビの原因となる「酸素」と「水」を完全にシャットアウトします。

初塗装だからこそ、最高品質の下地を作る

2液型塗料は、一度混ぜ合わせると数時間で缶の中でカチカチに固まってしまう(可使時間が短い)ため、気温に応じた調合や手早い作業が求められ、職人の高い技術と手間が必要です。
しかし、初めての屋根塗装は、今後の数十年間、その家を守り続ける「新しい土台」を作る工事です。ここで安価で簡易的な1液型を使ってしまうと、数年後に内部からサビが発生してしまうリスクが高まります。だからこそ、私たちは手間とコストをかけてでも、圧倒的な防錆力と密着力を誇る「2液型」を標準採用しているのです。

5. 工程④:美しさと耐久性をロックする「上塗り2工程」の仕上がり

強力な2液型錆止めによる下塗りが完全に乾燥した後、いよいよお客様にお選びいただいた仕上げの色を塗っていく工程に入ります。屋根塗装は「中塗り」と「上塗り」の上塗り2工程(下塗りと合わせて計3回塗り)を行うのが絶対の基本です。

茅野市 屋根塗装 仕上がり 上塗り2工程 完成 【施工完了】上塗り2工程を終えた屋根の仕上がりです。まるで鏡のように空を反射する深いツヤと、新築時を思わせる重厚感が蘇りました。

なぜ上塗りを「2回」も行うのか?

「同じ色を塗るなら、1回でたっぷり塗ればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、塗料には一度に塗れる「適切な厚み(塗布量)」がメーカーによって厳密に定められています。
一度に分厚く塗りすぎると、表面だけが乾いて中が乾燥せず、後から塗膜が縮んでシワになったり、ひび割れの原因になります。

そのため、指定された適量の塗料を塗り、しっかりと乾燥させてから(中塗り)、もう一度同じ塗料を重ね塗り(上塗り)します。
この「上塗り2工程」を確実に行うことで、メーカーが設計した通りの「強靭な塗膜の厚み(膜厚)」が確保され、強烈な紫外線や茅野市の厳しい冬の凍て返りから、長期間にわたって屋根を守り抜く強固なシールドが完成するのです。

写真の素晴らしいツヤは、目荒らし、高圧洗浄、2液型錆止め、そして上塗り2工程という、一切の妥協を排した下地作りの上にのみ現れる「本物の証」です。

6. まとめ:見えない工程に命を懸ける「あさがお塗装」の品質

いかがでしたでしょうか。今回は茅野市での初めての屋根塗装を例に、私たちが実践している専門的な施工プロセスを約8000文字の熱量に込めて徹底的に解説いたしました。

屋根塗装は、足場が外れてしまえば、お客様の目から「下塗りに何を使ったか」「目荒らしをしたか」を確認することは絶対にできません。完成直後は、どんな手抜き工事でも綺麗に見えてしまうのが、この業界の恐ろしいところです。

しかし、5年後、10年後の屋根の姿が、その業者の「真実」を雄弁に物語ります。

あさがお塗装は、お客様の目に見えない「目荒らしケレン」や「2液型塗料の調合」といった泥臭い工程にこそ、職人の魂とプライドを懸けています。「塗って終わり」ではなく、10年先もお客様に「朝から笑顔」で安心して暮らしていただけるよう、建物の本質的な長寿命化をお約束いたします。

茅野市・諏訪エリアでの初めての屋根塗装・外壁塗装は「あさがお塗装」へ

「築10年を過ぎて、そろそろ屋根の色褪せが気になってきた」「初めての塗装工事で、悪徳業者に騙されないか不安…」
そんなお悩みは、地元で圧倒的な技術力と誠実な施工を誇る『あさがお塗装』にご相談ください。一級塗装技能士がドローンを用いてご自宅の屋根を無料で徹底診断し、建物の状態に合わせた最適な「長持ちプラン」をご提案いたします。

\ 現地調査・ドローン点検・お見積もりは完全無料です /

【主な対応エリア】
長野県:茅野市、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、富士見町、原村(諏訪6市町村)
山梨県:北杜市全域(明野、須玉、高根、長坂、大泉、白州、武川、小淵沢)

地域密着・本質的なリフォーム あさがお塗装
長野県知事建設業許可(般-1)第25821号 / 1級塗装技能士所属
※強引な営業やしつこい電話は一切行っておりませんので、安心してお問い合わせください。