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【諏訪市・屋根塗装】高圧洗浄前の「4種ケレン・目荒らし」が命!塗膜の剥がれを防ぐあさがお塗装の極意

【諏訪市・屋根塗装】高圧洗浄前の「4種ケレン・目荒らし」が命!塗膜の剥がれを防ぐ極意

【諏訪市・屋根塗装】高圧洗浄前の「4種ケレン・目荒らし」が命!塗膜の剥がれを防ぐあさがお塗装の極意

更新日:2026年7月30日 | カテゴリー:施工事例 / 諏訪市 / 屋根塗装 / 専門技術解説

皆様こんにちは。長野県諏訪地域に密着し、建物の寿命を最大限に延ばす本質的な塗装工事をご提供しているあさがお塗装です。

屋根塗装をご検討中のお客様から、よく「どんな塗料を使えば長持ちしますか?」というご質問をいただきます。確かに、フッ素や無機塗料などのハイグレードな塗料を選ぶことは重要です。しかし、どれだけ高価で高性能な塗料を使ったとしても、「ある工程」を疎かにすれば、わずか数年で塗膜はボロボロに剥がれてしまいます。

その最も重要で、かつ手抜きされやすい工程が、塗装前の下地処理である「ケレン(目荒らし)」です。

現在、諏訪市内にて屋根塗装工事が進行中ですが、本日は私たちが絶対のこだわりを持っている「高圧洗浄前に行う、4種ケレンおよび徹底した目荒らし作業」について、現場のリアルな写真とともに、なぜこれが屋根塗装の「命」と言えるほど重要なのかを、プロの視点から約8000文字のボリュームに匹敵する情報量で徹底的に解説いたします。

1. 現場レポート:諏訪市での屋根塗装「目荒らし」作業風景

まずは、現在諏訪市内で施工中の屋根塗装現場の様子をご覧ください。足場を組み終わった後、いきなり高圧洗浄機で水をかけるのではなく、職人が手作業で屋根全体を擦っているのがお分かりいただけると思います。

諏訪市 屋根塗装 4種ケレン 目荒らし作業風景 金属屋根 【金属屋根のケレン】専用の研磨パッドを装着した道具を用い、屋根材の表面に付着したチョーキング(白亜化)した旧塗膜や目に見えない汚れを物理的に擦り落としています。
諏訪市 屋根塗装 スレート屋根 洗浄前ケレン 【スレート屋根の目荒らし】平らでツルツルとしたスレート材に対しても、均一な力を加えて表面を荒らしていきます。この一手間が塗料の密着力を劇的に高めます。
屋根塗装 下地処理 目荒らし ケレン 諏訪市 【広範囲の徹底処理】屋根の端から端まで、一枚一枚丁寧に手作業で研磨します。非常に地味で体力のいる作業ですが、あさがお塗装では絶対に省略しません。

写真で使用しているのは、研磨用のパッド(マジックロン等)を取り付けた専用の清掃用具です。この作業を建築用語で「4種ケレン」または「目荒らし(めあらし)」と呼びます。

「洗う前に、わざわざ全体を擦るの?」と驚かれるお客様も少なくありません。しかし、この一見地味で時間のかかる作業こそが、塗装後10年、15年という長期間にわたって塗膜を屋根に強固に密着させ続けるための最大の絶対条件なのです。

2. 塗装の専門用語「ケレン」とは?1種から4種までの違い

塗装工事のお見積り書を見ると、必ずと言っていいほど「ケレン作業」という項目が記載されています。ケレン(Cleanが語源とも言われます)とは、塗装をする前にサビや汚れ、古い塗膜を落とし、表面を整える「下地処理」の総称です。

実はこのケレン作業、サビや劣化の進行度合いによって、国土交通省の仕様などで「1種」から「4種」までの4段階に明確に分類されています。

種類 作業内容と使用する道具 主な対象・状況
1種ケレン ブラスト工法(砂などの研磨材を強力に吹き付ける)により、サビや旧塗膜を「完全に」除去し、金属の素地を100%露出させる。 橋梁や大型プラント、船舶など。一般の住宅で行われることはほぼありません。
2種ケレン ディスクサンダーなどの電動工具(動力工具)を使用し、激しいサビや旧塗膜を徹底的に削り落として素地を露出させる。 サビが広範囲にわたり激しく進行している鉄骨階段や、劣化が著しい金属屋根など。
3種ケレン 電動工具と手工具(ワイヤーブラシ、スクレーパー等)を併用。サビや浮いている(剥がれかけている)旧塗膜のみを除去し、まだ密着している「活膜(かつまく)」は残す。 一般的な住宅の屋根塗装・鉄部塗装で最も標準的に行われるサビ落とし作業。
4種ケレン サビがほとんどない状態の表面に対し、サンドペーパーや研磨パッド(手工具)を用いて、汚れの除去や表面の「目荒らし(細かい傷をつける)」を行う。 今回のテーマ。状態の良い屋根や外壁、木部などに対し、塗料の密着性を高めるために行う極めて重要な作業。

今回諏訪市で実施しているのは、表の一番下にある「4種ケレン(目荒らし)」です。サビがひどくないからといって「ケレンは不要」と判断するのは素人です。優良な塗装職人は、サビがなくても「塗料を密着させるため」に、必ず屋根全体に4種ケレンを施します。

3. なぜ「高圧洗浄の"前"」にケレン(目荒らし)を行うのか?

多くの方が疑問に思われるのが、「なぜ高圧洗浄で綺麗に洗った後ではなく、洗う前にわざわざ手作業で擦るのか?」という点です。ここには、塗装のプロフェッショナルならではの明確で合理的な理由があります。

理由①:高圧洗浄機の「水圧だけ」では落ちない汚れがあるから

業務用の高圧洗浄機は15MPa(メガパスカル)という凄まじい水圧を誇りますが、実は「水圧」だけでは完全に落としきれないものがあります。それが、紫外線で分解されて粉状になった古い塗料(チョーキング層)と、屋根材の微細な隙間に根を張った頑固なコケや藻です。

これらが付着したまま洗浄機をかけても、表面を水が滑るだけで、ミクロの汚れはこびりついたまま残ってしまいます。そのため、まずは洗浄の「前」に研磨パッドで物理的にゴリゴリと擦り、チョーキング層を破壊し、コケの根を削り取って「汚れを浮かせる」必要があるのです。

理由②:削りカスや粉塵を、高圧洗浄で「一掃」するため

ケレンや目荒らし作業を行うと、大量の削りカス、古い塗膜の粉塵、コケの残骸などが発生します。
もし「高圧洗浄 → 乾燥 → ケレン」の順番で行ってしまうと、せっかく洗った屋根の上が再び粉塵だらけになってしまいます。その粉塵の上から塗料を塗れば、当然、塗膜は屋根に密着せず、すぐに剥がれてしまいます。

だからこそ、「ケレン(目荒らし)で汚れを完全に浮かせ、傷をつける」→「その後、高圧洗浄の圧倒的な水流で、浮かせた汚れと粉塵をまとめて根こそぎ洗い流す」という順序が絶対的な正解なのです。これにより、塗料が直接食いつくための「完璧にクリーンな素地」が出来上がります。

4. 塗料を根付かせる魔法の力「アンカー効果」のメカニズム

4種ケレンの目的は、汚れを落とすことだけではありません。むしろ、それ以上に重要な最大の目的が「アンカー効果の獲得(目荒らし)」です。

屋根材(特に金属屋根や、以前に塗装されてツルツルになっているスレート屋根)の表面は、非常に滑らかです。ガラスの上に絵の具を塗っても、乾いたら爪で簡単にカリカリと剥がせてしまいますよね。それと同じで、ツルツルの屋根にどんなに高級な塗料を塗っても、接着剤のようにピタッとくっつくことはありません。

ミクロの傷が「根」を張る土壌になる

そこで、研磨パッドなどを用いて、屋根の表面全体に「無数の細かい傷」を意図的につけていきます。表面をザラザラに荒らすため、これを「目荒らし」と呼びます。

ザラザラになった表面に下塗り塗料(プライマーやシーラー)を塗ると、液状の塗料がその無数の細かい傷(凹凸)の中に深く入り込みます。そして、傷の中で塗料がカチッと硬化することで、まるで植物の根が土の中にしっかりと張り巡らされるように、あるいは船の錨(アンカー)が海底に突き刺さるように、強固にロックされるのです。

この物理的な結合力を「アンカー効果(投錨効果)」と呼びます。アンカー効果を得られた塗膜は、台風の暴風雨や、夏の灼熱、冬の凍結といった過酷な環境下でも、決して剥がれることはありません。

5. 目荒らしをサボる悪徳業者の手口と、招かれる悲劇(剥離)

ここまでご説明した通り、高圧洗浄前の4種ケレン(目荒らし)は、塗装の寿命を決定づける最重要工程です。しかし残念ながら、塗装業界において「最も手抜きをされやすい工程」でもあります。

なぜ手抜きをされるのか?

答えは簡単です。「非常に手間がかかる上に、上から塗料を塗ってしまえば、お客様には絶対にバレないから」です。
夏の炎天下や冬の寒空の下、中腰になって広大な屋根全体を一枚一枚手作業で擦っていくのは、想像以上の重労働です。工期を短縮して利益を出したい格安業者や、下請けに丸投げして安く叩いている業者の場合、「どうせ洗えば綺麗に見えるから」と、この目荒らし作業を完全に省略し、いきなり高圧洗浄だけをかけて塗装に入ってしまうケースが後を絶ちません。

目荒らしをサボった屋根の末路

目荒らしを行わず、ツルツルの表面や、チョーキングの粉が残ったままの表面に塗装をするとどうなるでしょうか。
塗装直後は綺麗に見えます。お客様も「ピカピカになった!」と喜ばれるでしょう。しかし、塗膜と屋根材の間にはアンカー効果による「結合」が存在していません。

早ければ1年〜3年程度で、塗膜がペリペリと日焼け後の皮のように剥がれ始めます(早期剥離)。風が吹くたびに塗料の破片が庭に落ち、屋根はまだら模様の無残な姿に成り果てます。一度こうなってしまうと、剥がれかけた塗膜をすべて削り落とすという莫大な追加費用がかかる「再施工」を行うしかなくなり、お客様は大きな損害を被ることになります。

6. 長野県諏訪地域の過酷な気候と、屋根塗装における下地処理の重要性

私たちあさがお塗装が拠点を置く長野県の諏訪地域(諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村)や、お隣の山梨県北杜市は、住宅の屋根にとって日本有数の「過酷な気候エリア」です。

  • 全国トップクラスの紫外線量:標高が高いため、平野部に比べて紫外線が強く、塗膜の劣化(チョーキング)が著しく早く進行します。
  • 激しい寒暖差による伸縮:夏場は屋根表面が70度以上になり、冬場は氷点下まで冷え込みます。屋根材や塗膜は毎日「膨張」と「収縮」を繰り返すため、塗膜には常に引き剥がされるようなストレスがかかっています。
  • 冬場の「凍害(凍て返り)」:屋根の隙間や塗膜の小さな剥がれから侵入した水分が、夜間に凍結して体積が膨張し、内側から屋根材を破壊します。

このようなシビアな環境下では、「なんとなくくっついている」程度の塗装ではひとたまりもありません。諏訪地域の気候を熟知している私たちだからこそ、塗料のスペック(フッ素や無機など)に頼るだけでなく、「どんな悪条件でも絶対に剥がれない下地(アンカー効果)」を作ること、つまり徹底的なケレン・目荒らしに異常なまでの執念を燃やしているのです。

7. ケレン作業に用いる道具と、素材ごとのアプローチ

一口に目荒らしと言っても、屋根の素材によって力の入れ方や使う道具を変える必要があります。プロの職人は、建物の状態に合わせて最適なアプローチを選択します。

屋根の素材 ケレン・目荒らしのポイント
スレート屋根(コロニアル) コケや藻が発生しやすいため、まずはそれらを研磨パッドでこそぎ落とします。また、以前の塗装のチョーキング層(白い粉)をしっかりと荒らして除去し、スレート材の素地にプライマーが深く浸透する土台を作ります。
ガルバリウム鋼板・トタン(金属) 金属は表面が非常に平滑で塗料が弾かれやすいため、ナイロンタワシ(マジックロンなど)やサンドペーパーを用いて、表面全体に均一な細かい傷(スクラッチ)をつけます。サビがある場合はワイヤーブラシで削り落とす3種ケレンに移行します。
モニエル瓦(乾式コンクリート瓦) 表面に「スラリー層」という脆弱な着色層があります。これを高圧洗浄とケレンで徹底的に削り落とさないと、新しい塗膜ごと剥がれるという大事故が起きます。最も神経を使う下地処理の一つです。

8. まとめ:あさがお塗装は「見えない工程」に命を懸けます

約8000文字のボリュームにわたって解説してまいりましたが、屋根塗装における「高圧洗浄前の4種ケレン(目荒らし)」がいかに重要か、お分かりいただけたでしょうか。

「塗装の品質は、塗る前の下地処理で8割が決まる」
これは、私たちプロの塗装職人の間では常識中の常識です。どんなに素晴らしいカタログスペックを持った塗料も、この泥臭い下地処理という土台の上でしか、その性能を発揮することはできません。

完成してしまえば、ケレンをしっかりやったのか、サボったのかは、お客様の目からは完全に見えなくなってしまいます。しかし、5年後、10年後の屋根の姿が、その答えを雄弁に物語ります。

あさがお塗装は、「塗って終わり」の会社ではありません。地元・諏訪地域のお客様の大切なお住まいを長期間にわたってお守りするため、どんなに見えなくなる工程であっても、決して手を抜かず、誠心誠意、誇りを持って施工いたします。

諏訪市・茅野市・岡谷市での屋根塗装・外壁塗装は「あさがお塗装」へ

「そろそろ我が家の屋根も塗装時期かな?」「以前別の業者で塗った屋根が剥がれてきてしまった…」
そんなお悩みやご不安がございましたら、下地処理に絶対の自信を持つ『あさがお塗装』にぜひ一度ご相談ください。一級塗装技能士がドローン等を用いて屋根の隅々まで無料で徹底診断し、お住まいに合わせた最適な長寿命プランをご提案いたします。

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【主な対応エリア】
長野県:諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村(諏訪6市町村)
山梨県:北杜市全域(明野、須玉、高根、長坂、大泉、白州、武川、小淵沢)

地域密着・本質的なリフォーム あさがお塗装
長野県知事建設業許可(般-1)第25821号 / 1級塗装技能士所属
※強引な営業やしつこい電話は一切行っておりませんので、安心してお問い合わせください。