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あさがお塗装からのお知らせ

別荘の木壁を理想の色へ。霧ヶ峰高原で実践する「バトン(VATON)」の緻密な調色と先塗り塗装
【霧ヶ峰高原】新築別荘の木部外壁塗装!「張る前の1工程」とVATON調色で叶える究極のこだわり

【霧ヶ峰高原】新築別荘の木部外壁塗装!「張る前の1工程」とVATON調色で叶える究極のこだわり

更新日:2026年6月13日 | カテゴリー:新築外壁塗装 / 別荘メンテナンス / 木部塗装の極意

皆様こんにちは。長野県諏訪地域から八ヶ岳・霧ヶ峰などのリゾートエリアまで、「朝から笑顔」を合言葉に、妥協なき外装リフォームと新築塗装を手掛ける「あさがお塗装株式会社」です。

本日は、美しい高山植物と雄大なパノラマが広がる長野県有数のリゾート地、「霧ヶ峰高原別荘地」にて着工いたしました、新築別荘の木部外壁塗装プロジェクトの現場レポートをお届けいたします。

木目を活かした美しい別荘建築において、外壁となる無垢の木材を過酷な高冷地の気候からいかに守るかは、塗装職人の腕の見せ所です。
今回のお施主様は、外壁の「色彩」に対して非常に強いこだわりを持っていらっしゃいました。そこで私たちは、自然系木材保護塗料「バトン(VATON)」を用いた緻密な調色と、新築ならではの究極の塗装技法である「外壁を張る前の事前塗装(先塗り)」を実施いたしました。

本記事では、木造別荘の寿命と美観を劇的に左右するプロのこだわり工程について、余すところなく解説いたします。

1. こだわり抜いた理想の色へ。自然系塗料「バトン(VATON)」の緻密な調色

別荘の顔となる外壁。今回のお施主様は、「ただ木を保護するだけでなく、森の景色に溶け込みつつも洗練された、理想のトーンに仕上げたい」という強い色彩へのこだわりをお持ちでした。

そこで私たちが採用したのが、安全性と木材保護性能に優れた自然系木材保護塗料「バトン(VATON)」です。バトンは、亜麻仁油や大豆油といった天然植物油脂を主成分としており、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒド等を含まない、非常に人に優しい塗料です。

木材塗装における「調色(色を混ぜ合わせて希望の色を作ること)」は、一般的なペンキの調色とは比べ物にならないほど難易度が高い作業です。なぜなら、木材そのものが持つベースの色合いや、木目の吸い込み具合によって、発色が全く異なってくるからです。
私たちは、実際に現場で使用する外壁材の切れ端を何枚も使用し、お施主様のイメージに完璧に合致するまで、一滴単位で顔料を調整しながらオリジナルカラーを作り上げました。

2. 現場レポート:あさがお塗装の自社敷地内で行う「外壁を張る前の1工程目」

色が決まれば、いよいよ塗装作業に入ります。しかし、私たちは現場の霧ヶ峰高原でいきなり壁にペンキを塗るわけではありません。
木材問屋様から納品された真新しい外壁材を、まずは一度「あさがお塗装の自社駐車場」へすべて搬入していただきました。

木材保護塗料 バトン 調色 1工程目 事前塗装 先塗り あさがお塗装 駐車場 弊社の砂利駐車場にて、熟練の職人が無垢の木材一枚一枚に対して、調色したバトンを刷毛でたっぷりと染み込ませるように塗布しています。
VATON バトン 調色 塗装済み 木材 積み重ね 1工程目の塗布が完了し、美しい木目が引き立つ鮮やかなオリジナルカラーに染まった外壁材。しっかりと乾燥させ、出番を待って美しく積み重ねられています。

このように、大工さんが外壁を建物の骨組みに釘で打ち付ける「前」に、私たち塗装職人が1工程目の塗装を完了させる手法を、業界用語で「先塗り(事前塗装)」と呼びます。

3. なぜ「張る前」に塗るのか?別荘の寿命を決めるサネ(実)の保護

「わざわざ会社に木材を運んで塗るなんて面倒なことをしなくても、家が建ってからまとめて塗れば早いのでは?」と思われるかもしれません。事実、コストと時間を削るために「後塗り」だけで済ませてしまう業者は多数存在します。

しかし、あさがお塗装は新築の木部塗装において、可能な限りこの「先塗り」を強く推奨しています。それには、建物の寿命と美観に関わる決定的な理由があるからです。

「サネ(実)」の塗り残しを防ぎ、木割れを抑える

外壁用の板材は、板と板を隙間なく噛み合わせるために、端の部分が凹凸のジョイント形状(サネ)になっています。
もし壁に板を張り合わせてから塗装をした場合、塗料の刷毛は表面にしか届かず、この「板同士が重なり合っているサネの内部」や「板の裏側」には塗料が一切入りません。

木材は、夏の湿気や冬の乾燥によって必ず「収縮」します。数年後、木が乾燥して縮んだ際、サネのジョイント部分が引っ張られて少し開きます。
その時、後塗りしかしていない壁は、隙間から「塗装されていない無垢の白い木肌」がツーッと線のように見えてしまい、著しく美観を損ねるのです。さらに、その無塗装の部分から雨水や結露が侵入し、木材が内部から腐っていく原因になります。

張る前に一枚一枚すべての面(小口やサネを含む)にたっぷりとバトンを浸透させることで、木材が将来収縮しても未塗装面が露出せず、同時に裏側からの湿気による反りや割れを劇的に抑え込むことができるのです。

4. 張った後にもう1工程!「2回塗り」がもたらす完全な防水性と美観

駐車場での1工程目(先塗り)が完了し、塗料がしっかりと木材内部に定着・乾燥した外壁材は、霧ヶ峰高原の建築現場へと運び込まれ、大工さんの手によって別荘の骨格へと一枚一枚丁寧に張り巡らされていきます。

そして、外壁がすべて張り終わった後、私たち塗装職人が再び現場へ入り、「2工程目(仕上げの塗装)」を行います。

1回目で木材の導管に塗料を深く浸透させ、2回目で表面の保護層を形成することで、高冷地の厳しい紫外線や風雨を弾き返す強靭な耐久性が生まれます。また、大工さんが板を留める際に打った釘の頭や、作業中についたわずかな傷なども、この仕上げの工程で完璧に塗り潰し、色ムラのない極上の美観へと整え上げるのです。

5. 霧ヶ峰高原の過酷な気候に耐え抜く、別荘塗装の絶対条件

標高1,500メートルを超える霧ヶ峰高原は、都市部とは比較にならないほど紫外線が強く、冬は氷点下10度を下回る厳しい凍結環境となります。

このような過酷な自然環境下で木造別荘の美しさを保つためには、塗料の表面に膜を張る「造膜型(ペンキ)」ではなく、今回使用したバトンのような、木の呼吸を妨げず内部から防腐・防カビ効果を発揮する「浸透型」の木材保護塗料が絶対に必要です。
造膜型の塗料を塗ってしまうと、木材が呼吸で吐き出した湿気や冬の凍結によって塗膜が風船のように膨れ上がり、わずか数年で無惨に剥がれ落ちてしまいます。

「正しい塗料の選定」と「一切手間を惜しまない先塗り工程」。この2つが揃って初めて、霧ヶ峰高原の雄大な自然に抱かれながら、親から子へ、子から孫へと受け継がれる強靭で美しい別荘が完成するのです。

6. まとめ:新築も改修も、木部塗装は地元諏訪の専門家にお任せを

本日は、長野県霧ヶ峰高原別荘地における、新築別荘の「外壁張り込み前塗装(先塗り)」と、お施主様のこだわりに寄り添う「バトンの調色」について解説いたしました。

今回ご紹介した「張る前に塗る」という工程は、現場への運搬の手間や広い作業スペース(弊社駐車場など)の確保が必要となるため、非常に泥臭く手間の掛かる作業です。しかし、お客様の別荘の10年後、20年後の姿を想像した時、この手間を省くことは絶対にできません。

私たち「あさがお塗装株式会社」は、一級塗装技能士としてのプライドを懸け、見えなくなる細部にまで魂を込めた施工をお約束いたします。現在建築中の別荘が完成し、足場が外れて美しいオリジナルカラーの外観が霧ヶ峰の空に映える日を、お施主様もぜひ楽しみにお待ちください。

霧ヶ峰・八ヶ岳周辺の別荘塗装・木部メンテナンスは「あさがお塗装」へ

「新築別荘の木部カラーにこだわりたい」「既存の別荘の木壁が色あせてきた」「適切な塗料(バトン、キシラデコール等)でメンテナンスをしたい」
高冷地の気候と木材の特性を熟知した一級塗装技能士が、お客様の理想を形にし、大切な別荘を長期間守り抜く最適な塗装プランをご提案いたします。

現地調査・ドローン診断・お見積もりはすべて無料です。

【主な対応別荘エリア】
長野県:霧ヶ峰高原、諏訪市、原村(四季の森、三井の森等)、茅野市(蓼科、美濃戸高原等)、富士見町、岡谷市、下諏訪町など
山梨県:北杜市全域(明野、須玉、高根、長坂、大泉、白州、武川、小淵沢)

あさがお塗装株式会社
〒392-0015 長野県諏訪市大字中洲4561-3
長野県知事許可(般-1)第25821号 / 1級塗装技能士所属
建築物石綿含有建材調査者 / 二等無人航空機操縦士