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あさがお塗装からのお知らせ

北杜市のALC外壁をグランセラトップ「ND-010」とこだわりの増し打ちで守る!!ひまわり市場近郊で完工。
【北杜市】ALC外壁のシーリング膨れ(気泡)を根本解決!パネルを守る「増し打ち」と無機塗装の全貌

【北杜市】ALC外壁のシーリング膨れ(気泡)を根本解決!パネルを守る「増し打ち」と無機塗装の全貌

更新日:2026年5月22日 | カテゴリー:施工事例 / 外壁塗装 / ALC修繕・シーリング

皆様こんにちは。長野県諏訪地域から山梨県北杜市まで、「朝から笑顔」をモットーに、建物の構造的課題から目を逸らさず長寿命化を実現する外装リフォーム専門店「あさがお塗装株式会社」です。

本日は、山梨県北杜市(地元で大変人気のある「ひまわり市場」様のすぐ近く)にて無事に完工を迎えました、ALC(軽量気泡コンクリート)構造の戸建て住宅の外壁塗装プロジェクトについてご報告いたします。

今回の現場における最大の課題は、ALC外壁の目地(シーリング部分)に発生していた「ぷくぷくとした空気の膨れ(ブリスター現象)」と、パネル間の「段差」でした。

この症状に対し、「古いシーリングを全部剥がして打ち替えます」と安易に提案する業者がいますが、それはALCにおいては建物を破壊しかねない非常に危険な行為です。
本記事では、一級塗装技能士がALCの構造を守るためにあえて推奨する「正しい増し打ち工法」と「段差補修」、そして日本ペイントの最高峰無機塗料「グランセラトップ(ND-010)」で美しい純白の外観へと導いた全工程を徹底解説いたします。

1. 【完工写真】ひまわり市場近郊。青空に映える純白のグランセラトップ

まずは、すべての修繕と塗装工程を終え、北杜市の美しい青空の下で輝きを取り戻したお住まいの完工写真をご覧ください。

北杜市 ALC外壁塗装 グランセラトップND-010 完工写真1 見事に仕上がった純白の外壁。艶やかな無機塗料の膜が、ALCパネルの重厚感をさらに引き立てています。
北杜市 グランセラトップND-010 完工写真 カーポート側 カーポート側の外観。サッシ周りや付帯部のブラックが、ホワイトの外壁をシャープに引き締める美しいコントラストを生み出しています。
北杜市 グランセラトップND-010 完工写真 庭側
お庭側からの全景。施工前に発生していたシーリングの膨れや段差は完全に修復され、新築時以上の滑らかで強靭な外観へと生まれ変わりました。

今回採用した塗料は、日本ペイントが誇る超高耐候の無機ハイブリッド塗料「グランセラトップ」、カラーは清潔感と気品に溢れる「ND-010(ホワイト系)」です。しかし、この美しい仕上がりの裏側には、ALC構造特有の難解な課題と、それを克服するための徹底した「下地処理」のドラマがありました。

2. ALC外壁のシーリングが「ぷくぷくと膨れる」恐ろしい原因

現地調査の際、お客様が最も気にされていたのが、外壁のボードとボードを繋ぐ目地(シーリング)に発生していた「ぷくぷくとした空気の膨れ(気泡)」でした。

なぜシーリングの中に空気が入るのか?(ブリスター現象)

ALC(軽量気泡コンクリート)は、その名の通り内部に無数の気泡を含んでおり、断熱性や耐火性に優れる反面、「水分を非常に吸い込みやすい」という弱点を持っています。

過去の塗装の劣化によりALC内部に雨水や湿気が侵入すると、太陽の熱で温められた水分が水蒸気(気体)となって外へ逃げようとします。この時、目地に打たれたゴム状のシーリング材が行き場を失った水蒸気に内側から押し上げられ、「ぷくぷくとした風船のような膨れ」を発生させるのです。

また、前回の塗装業者がシーリングを打つ際に、専用のプライマー(接着剤)の塗布を怠ったり、空気を巻き込んだまま充填してしまった施工不良も大きな原因となります。

この膨れを放置し、上からただペンキを塗って隠そうとするのは言語道断です。膨れた部分は極端に薄くなっており、わずかな建物の揺れで破裂し、そこから大量の雨水が浸入して深刻な雨漏り(ALCの爆裂)を引き起こしてしまいます。

3. プロの解決策:ALCを壊さない「正しい増し打ち」と「段差補修」

この膨れを見た際、知識のない業者は「カッターで古いシーリングをすべて剥がして、新しく打ち替えます」と言います。しかし、あさがお塗装ではALC外壁において**「増し打ち工法」**を強く推奨しております。それには明確な理由があります。

「打ち替え」がALCパネルを破壊する危険性

一般的なサイディングボードであれば、古いシーリングをカッターで根元から切り落とす「打ち替え」が基本です。
しかし、ALCパネルは非常に柔らかい素材です。カッターで無理に古いシーリングを削り取ろうとすると、ALCパネルの角(エッジ)ごとボロボロと欠け落としてしまい、かえって雨水が浸入しやすい致命的な隙間を作ってしまうのです。

【あさがお塗装が行う、ALC特有の下地処理】

  1. 膨れ・不良箇所のみの慎重な処理: パネルを傷つけないよう、ぷくぷくに膨れて密着を失った表面の不良箇所のみを慎重に切り取ります。(深追いしてパネルを壊さないことが鉄則です)
  2. ALCパネルの「段差補修」: 地震などの揺れによって生じたパネル間のミリ単位の「段差」。これを専用の補修材で平滑にならし、シーリングが均一な厚みで乗るための完璧な土台を作ります。
  3. 高耐久シーリングの「増し打ち」: 専用プライマーをたっぷりと塗布した後、空気を巻き込まないようヘラで圧着しながら、新しいシーリング材を肉厚に充填(増し打ち)します。

ただの手抜きで行う増し打ちとは次元が違います。建物の素材(ALC)の特性を完全に理解し、パネル自体を守るためにあえて選択する「高度な増し打ち」こそが、本当のプロの仕事です。

4. 色彩と機能の極致。グランセラトップ「ND-010」が選ばれる理由

完璧な下地処理とシーリング修繕を終え、いよいよ「グランセラトップ」による無機塗装を施します。

今回お選びいただいたカラー「ND-010」は、日本ペイントのカラーパレットの中でも非常に明度が高く、クリアで美しいホワイト系です。八ヶ岳や南アルプスを望む北杜市の自然景観の中で、この純白の外壁は周囲の緑や青空と圧倒的な調和を見せます。

白でも汚れない「無機塗料のセルフクリーニング機能」

「白い外壁は汚れが目立つから心配」というお客様も多いですが、グランセラトップであればその心配は無用です。ガラスや鉱物と同じ無機成分を骨格に持つこの塗料は、表面が非常に硬く、静電気が起きにくいため砂埃を寄せ付けません。

さらに、雨が降るたびに外壁表面の汚れの下に水が入り込み、汚れを自動的に洗い流す「超親水性(セルフクリーニング機能)」を備えています。北杜市の強い紫外線と厳しい冬の凍てつきからALCを守り抜き、この美しい純白を15年〜20年という長期間にわたって維持し続ける最強のバリアが完成いたしました。

5. まとめ:ALC外壁の塗装は、構造を熟知した専門店へ

本日は、山梨県北杜市(ひまわり市場周辺)における、ALC外壁のシーリング膨れ修繕と無機塗装の完工レポートをお届けいたしました。

建物の外壁に現れる症状(気泡、ひび割れ、段差)には、必ず「そうなるに至った構造的な理由」が存在します。「ALCには増し打ちが良い」というような建材ごとの正解を知らずに、マニュアル通りにカッターを入れる業者は、大切なお住まいを壊してしまいます。

私たちあさがお塗装株式会社は、「朝から笑顔」の誠実な姿勢で、建材に合わせた最適な下地処理に最大の情熱を注ぎます。ALCの特性を知り尽くした一級塗装技能士による本物の施工で、お客様の大切な資産を雨漏りの恐怖から解放し、次世代へと受け継がれる強靭な住まいをお約束いたします。

ALCの目地の割れ・膨れのご相談は「あさがお塗装」へ

「外壁のゴム部分(目地)が割れている、風船のように膨らんでいる」「築10年を過ぎて雨漏りが心配」
ALCのメンテナンスは、一般的なサイディングとは異なる専門知識が必要です。建物の構造を熟知した専門家による正確な劣化診断をご活用ください。

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