【北杜市】ALC外壁のシール処理と無機仕上げ|相見積もりで選ばれた「朝から笑顔」の施工と、ホルムズ危機がもたらす影響
北杜市にて着工したY様邸。青空の下、強固な足場とブルーの飛散防止メッシュシートが設置されています。
あさがお塗装の看板幕を掲げ、地域の皆様へのご挨拶とともに安全第一で施工を進めてまいります。
皆様こんにちは。長野県諏訪地域から山梨県北杜市まで、建物を守る確かな技術と「朝から笑顔」をモットーに活動している外装リフォーム専門店「あさがお塗装」です。
本日は、山梨県北杜市にて昨年よりご契約いただいておりました、Y様邸の外壁・屋根塗装プロジェクトの現場レポートをお届けいたします。
私自身の母の生家があるこの北杜市という特別な場所で、数ある塗装業者の中から「相見積もり」を経て私たちを選んでいただけたこと、職人一同心より感謝申し上げます。お客様の深いご期待に応えるべく、スローガンである「朝から笑顔」を胸に、全力で最高の工事をお届けいたします。
現在現場では、高圧洗浄が無事に完了し、ALC外壁の命綱である「板間(いたま)シール処理」へと進んでおります。しかし、このシール工事に欠かせない材料に関して、現在「ホルムズ海峡危機」という国際的な情勢が深刻な影を落とし始めています。
本記事では、ALC外壁におけるシール処理の重要性を解説するとともに、現在水面下で進行している資材不足・価格高騰のリスクについて、プロの視点から包み隠さずお伝えいたします。
目次
1. 相見積もりから選ばれた理由と「朝から笑顔」の約束
今回のY様邸の塗装工事は、複数社による「相見積もり」の中からご依頼をいただきました。
外壁塗装は、決して安いお買い物ではありません。お客様が複数の業者を比較検討し、慎重に見極められるのは当然のことです。その中で、あさがお塗装を選んでいただけたのは、単なる価格の安さではなく、私たちの「下地処理への並々ならぬこだわり」や、建物の構造を科学的に分析した上での塗料提案をご評価いただけたからだと自負しております。
私たちの大切なスローガンは「朝から笑顔」です。技術が優れているのはプロとして当たり前。お客様や近隣の皆様に、毎朝明るく元気な挨拶でお応えし、気持ち良く工事期間を過ごしていただくこと。この人間としての基本姿勢こそが、最高品質の「作品」を創り上げる土台になると信じています。
2. ALC外壁の命綱!高圧洗浄後の「板間シール処理」とは
現在現場では、高圧洗浄で外壁の長年の汚れを根こそぎ落とし、乾燥を終えた外壁に対して「板間(いたま)のシール処理」を進めています。
ALC外壁の弱点を補うシーリング
Y様邸の外壁材である「ALC(軽量気泡コンクリート)」は、断熱性や耐火性に極めて優れた素晴らしい建材です。しかし、内部に無数の気泡を含んでいるため、「水に非常に弱い(吸水性が高い)」という弱点を持っています。
ALC外壁は、パネルとパネルを繋ぎ合わせて作られており、その継ぎ目(板間)には雨水の侵入を防ぐために「シーリング(シール)材」が充填されています。このシールが紫外線で劣化してひび割れると、ALCパネルがダイレクトに雨水を吸い込み、冬場の凍結によって外壁がボロボロに崩れ落ちる「爆裂(凍害)」を引き起こします。
そのため、ALC外壁の塗装においては、上から塗料を塗る前に、この板間のシールを専用の材料で完璧に打ち直し、防水の命綱を再構築する作業が何よりも重要になるのです。
3. 【緊急警鐘】ホルムズ海峡危機がシール材に与える深刻な影響
このように外壁塗装の要となるシール材ですが、現在、私たちが非常に強い危機感を抱いている問題があります。それが、中東情勢の悪化に伴う「ホルムズ海峡危機」です。
外壁の目地を埋めるシール材(変性シリコンやポリウレタン)や、塗料の主成分である合成樹脂は、すべて「石油化学製品」です。
世界の原油輸送の最大の要衝であるホルムズ海峡の情勢が緊迫化し、原油の供給網(サプライチェーン)が脅かされると、原油価格は一気に跳ね上がります。これはガソリン代が高くなるだけでなく、塗料やシール材の原料である「ナフサ」の価格暴騰を引き起こします。
この状況がさらに悪化すれば、単なる「値上げ」にとどまらず、「お金を出してもシール材や塗料が手に入らない(材料不足による工事のストップ)」という、塗装業界にとって最も恐ろしい事態に陥る可能性が現実味を帯びてきているのです。
4. 資材高騰の前に動くべき理由。「待つ」ことの危険性
過去にも原油高による塗料の値上げはありましたが、建築資材の価格は「一度上がると、元の価格には戻らない」という特徴があります。
もし「もう少し待てば安くなるかもしれない」とお考えの方がいらっしゃれば、プロとして断言いたします。外壁塗装における「待ち」は、最もリスクの高い選択です。
待っている間にシール材や塗料の価格が数十パーセントも跳ね上がり、さらに外壁の劣化(雨水の侵入)が進行してしまえば、無駄な出費が何十万円単位で膨れ上がります。幸いにもY様は昨年からご契約をいただいていたため、現在の状況に左右されることなく、万全の材料手配で施工に入ることができています。
5. 妥協なき下地作りから最高峰の「無機仕上げ」へ
ホルムズ危機のような外部環境の脅威があるからこそ、一度の工事で「極限まで長持ちする家」を創り上げることが、お客様の資産を守る最大の防衛策となります。
今回のY様邸では、徹底したシール処理による完全な防水土台を構築した後、仕上げの塗料として最高峰の超高耐候性塗料「無機(むき)塗料」を採用いたします。
ガラスや鉱物などの紫外線で劣化しない成分をハイブリッドさせた無機塗料は、ALC外壁を過酷な自然環境から最長20年近く守り抜きます。さらに、雨樋や破風板などの付帯部も、同じく無機仕様で仕上げることで、建物全体のメンテナンスサイクルを完全に一致させる、死角のない施工をお約束いたします。
6. まとめ:北杜市の過酷な環境から大切なお住まいを守り抜く
本日は、山梨県北杜市でのALC外壁塗装着工レポートとともに、現在の国際情勢が建築資材に与えるリスクについて解説いたしました。
北杜市は、日照時間が長く紫外線が強烈であり、冬場の冷え込みも厳しい、外装材にとっては非常にシビアな環境です。だからこそ、私たちが徹底する「隙のないシール処理」と「無機仕上げ」が真価を発揮します。
相見積もりで選んでいただいたご期待に応えるべく、「朝から笑顔」を絶やさず、職人一同、全力で最高の工事をお届けしてまいります。今後の無機塗料による美しい仕上がりの過程も、引き続きブログにてご報告させていただきます。
北杜市・諏訪地域の外壁塗装・塗料高騰のご相談は専門店へ
「我が家の外壁(ALC)のシールは大丈夫だろうか?」「塗料が値上がりする前に正確な見積もりが欲しい」
不安を抱えられている方は、まずは地元の専門家にご相談ください。建物の状態を正確に診断し、今本当に必要なリフォームプランを誠実にご提案いたします。
現地調査・劣化診断・お見積もりはすべて無料です。
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【主な対応エリア】
山梨県:北杜市全域
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あさがお塗装
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