【諏訪市】電柱看板のミニチュアと、雨天を味方につける「スレート屋根の徹底高圧洗浄」
皆様こんにちは。長野県諏訪地域(諏訪市、茅野市、岡谷市、下諏訪町など)に密着し、見えない下地処理に魂を込めて「真に長持ちする外装リフォーム」を提供する「あさがお塗装株式会社」です。
本日は、私たちの事務所に届いた心温まるサプライズプレゼントのご紹介と、午後からの雨天を利用して実施した、屋根塗装における最重要工程「コロニアルスレート瓦の高圧洗浄」の現場レポートをお届けいたします。
「雨の日に工事をするの?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は塗装職人にとって、雨の日の高圧洗浄は近隣の皆様への配慮と施工品質を高めるための「ベストタイミング」なのです。
今回は、古い塗膜がべろべろに剥がれかけているスレート屋根に対して、高圧洗浄が単なる「汚れ落とし」ではなく「水を使ったケレン(塗膜剥がし)」として機能するメカニズムを、プロの視点から徹底的に解説いたします。
目次
1. 【日常だより】精巧な「電柱看板フィギュア」のサプライズ
現場のお話に入る前に、少しだけ私たちの日常のエピソードにお付き合いください。
諏訪市内の随所に設置させていただいている、あさがお塗装の実際の電柱看板です。「あ!朝から笑顔」のキャッチコピーが目印です。
今回いただいたサプライズプレゼント。実際の看板が、電柱の質感から注意喚起のゼブラ模様まで、信じられないほど精巧なミニチュアフィギュアになっています!
先日、思いがけない方からこの「電柱看板フィギュア」をプレゼントしていただきました。私たちの会社の看板をこのように形にして愛していただけることは、地域密着で仕事をしてきた私たちにとって、これ以上ない喜びと励みになります。
看板にもある「あ!朝から笑顔 あさがお塗装」という言葉。これはただの語呂合わせではなく、現場で作業をする職人が、お客様やご近所様にいつも笑顔で気持ちの良い挨拶を心がけるという、私たちの基本姿勢を表しています。このフィギュアを事務所に飾り、毎朝その初心を思い出しながら現場へと向かいたいと思います。
2. プロの常識:高圧洗浄は「雨の日」に限る理由
さて、ここからは本日の現場レポートです。午後から雨が降り始めたため、塗装作業を行うことはできませんが、これを好機と捉え、予定通り「屋根の高圧洗浄」を実施いたしました。
「雨の日にわざわざ濡れる作業をするの?」と思われるかもしれませんが、実は塗装業界において「高圧洗浄は雨の日がベスト」というのは常識です。
近隣トラブルを防ぐ「雨のカーテン」
業務用の高圧洗浄機は、約150キロ(15MPa)という凄まじい水圧で水を噴射します。晴れた日にこの洗浄を行うと、屋根の汚れを含んだ水が細かな「ミスト(霧)」となり、風に乗って広範囲に飛散してしまいます。飛散防止シートを張っていても、隙間から漏れ出るミストがご近所様の洗濯物や車を汚してしまうリスクがあります。
しかし、雨の日に洗浄を行えば、空気中に降っている「雨粒」がこの汚れたミストを叩き落としてくれるため、飛散を最小限に食い止めることができます。さらに、屋根にこびりついた苔や長年の泥汚れが雨水で事前にふやけているため、晴れの日よりも圧倒的に効率よく、そして深く汚れを落とすことが可能になるのです。
3. 【現場レポート】スレート屋根の「死膜」を水圧で吹き飛ばす
今回洗浄を行っているのは、日本の住宅で最も多く使用されている「コロニアル(スレート瓦)」の屋根です。
写真をご覧いただくと、強烈な水圧が当たった瞬間に、屋根の表面にあった赤茶色の古い塗膜が面白いように剥がれ落ちていくのが分かります。
これは単に汚れが落ちているのではありません。前回の塗装から十数年が経過し、紫外線と熱によって接着力を完全に失い、パカパカと浮き上がっていた「死膜(しまく:死んだ塗膜)」を、水圧の力で物理的に削り落としている(水圧ケレンしている)状態です。さらに、スレート特有の凹凸に入り込んだ頑固な苔やカビも、この工程で根こそぎ吹き飛ばしていきます。
4. なぜ古い塗膜を完全に剥がさなければならないのか?
「色が少し残っていても、上から新しいペンキを塗れば隠れるのでは?」と考えるのは、素人の発想です。
密着力を失って屋根に乗っているだけの「死膜」の上から、どんなに最高級の無機塗料やフッ素塗料を塗ったとしても、新しい塗膜は「屋根材」ではなく「死膜」にくっついているだけです。
結果として、数ヶ月もすれば下にある古い塗膜ごと、新しく塗った塗料がごっそりと剥がれ落ちるという悲惨な施工不良を引き起こします。これは、ホコリまみれの壁にセロハンテープを貼ってもすぐ剥がれてしまうのと同じ理屈です。
だからこそ、今日の高圧洗浄は非常に「重要かつシビアな工程」なのです。水圧を当てて少しでも剥がれる気配のある脆弱な塗膜は、この段階で徹底的に剥ぎ取り、強固な素地(キャンバス)を露出させなければなりません。
5. 洗浄後は「完全乾燥」を待つ。焦らない施工管理の重要性
大量の水を使ってスレート屋根の洗浄を終えた後、絶対に守らなければならないルールがあります。それは「屋根材が芯まで完全に乾燥するのを待つこと」です。
スレート瓦はセメントが主成分であるため、塗膜が剥がれた状態ではスポンジのように水を吸い込んでいます。もし、内部に水分が残ったままの状態で下塗り(シーラー)を塗って表面をフタしてしまうと、後日、太陽の熱で内部の水分が水蒸気となって膨張し、新しく塗った塗膜を内側から押し上げて「膨れ」や「破裂」を発生させてしまいます。
あさがお塗装では、工期を急ぐために濡れた屋根に塗装をすることは絶対にありません。天候を見極め、丸1日〜2日以上の十分な乾燥期間を確保した上で、屋根材の強化と密着性を高める下塗り工程へと進んでまいります。
6. まとめ:朝から笑顔で、妥協なき下地作りをお約束します
本日は、いただいた看板フィギュアの心温まるエピソードと、雨天を利用したスレート屋根の高圧洗浄について解説いたしました。
高圧洗浄で「べろべろ」に剥がれ落ちる古い塗膜。この光景を見るとお客様は驚かれるかもしれませんが、これは「屋根が新しく生まれ変わるための正しい脱皮」のプロセスです。この徹底した洗浄(水圧ケレン)があるからこそ、次に行う下塗り材がスレートの奥深くまで浸透し、10年以上剥がれない強靭な屋根塗装が実現するのです。
私たちあさがお塗装株式会社は、看板に恥じない「朝からの笑顔」と「誠実で妥協のない技術」で、諏訪地域の皆様の大切なお住まいをお守りいたします。屋根が完全に乾燥した後、いよいよ本格的な塗装工程が始まります。次回のレポートもぜひご期待ください。
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