【諏訪市】火災で溶けたキュービクル塗装の復旧事例|設備塗装・凍害・OEM塗料の落とし穴まで解説
建物の塗装というと、外壁や屋根を思い浮かべる方が多いかもしれません。 しかし実際の現場では、建物の安全・機能を支える設備塗装も非常に重要です。
今回は、 去年11月2日未明に発生した「諏訪市・上諏訪中学校 不審火」により、 屋外倉庫が全焼し、その影響でキュービクル(高圧受電設備)の塗装が溶解した事例をもとに、
- 火災後のキュービクル塗装復旧
- 凍害・結露による外装劣化
- OEM塗料のリスク
- 日本塗料三大メーカーを使う理由
を、塗装の専門家目線で詳しく解説します。
諏訪市上諏訪中学校で発生した不審火と被害状況
2024年11月2日未明、 諏訪市の上諏訪中学校敷地内で不審火が発生し、 屋外に設置されていた倉庫2棟が全焼しました。
人的被害はありませんでしたが、 火災の熱と煙の影響は想像以上に大きく、 倉庫裏手に設置されていたキュービクルにも被害が及びました。
火災による高熱で、 キュービクル表面の塗装が溶け、保護機能を失った状態となっていました。
キュービクルとは?なぜ塗装が重要なのか
キュービクルとは、 学校・工場・アパート・商業施設などで使われる 高圧受電設備です。
単なる箱ではなく、
- 電力の安定供給
- 漏電・事故防止
- 施設全体の安全確保
を担う、非常に重要な設備です。
塗装は見た目を整えるだけでなく、 錆防止・耐久性維持・安全性確保という役割を持っています。
火災後のキュービクルを放置すると起こるリスク
- 鋼板の急速な錆発生
- 腐食による設備寿命の短縮
- 雨水侵入による電気トラブル
- 最悪の場合、設備交換
「見た目が悪いだけ」と判断して放置すると、 修繕費用が何倍にも膨らむケースがあります。
あさがお塗装のキュービクル塗装復旧工程
今回の復旧工事では、 設備塗装として正しい工程を採用しています。
① 焼損・劣化塗膜の除去
火災で溶けた塗膜は、密着性がなくなっているため、 徹底的に除去します。
② 素地調整・清掃
鋼板表面の状態を整え、 後工程の性能を最大限に引き出します。
③ 強溶剤系プライマー塗布
キュービクルには、 強溶剤系プライマーを使用し、 密着性・防錆性を確保します。
④ 上塗り仕上げ
用途・環境に適した塗料で仕上げ、 耐久性と安全性を回復させます。
OEM塗料を使わない理由(実体験)
過去に、某OEM塗料を実際に使用したことがあります。
塗料はピシャピシャで粘度がなく、 被りが悪く、塗膜の厚みが感じられませんでした。
規定以上の希釈は行っていませんが、 元から希釈しすぎではないかと感じるほどでした。
建物や設備の未来を預かる塗装会社として、 安心して使える塗料ではないと判断しました。
日本塗料三大メーカーを使う理由
- 日本ペイント
- 関西ペイント
- エスケー化研
これらの塗料は、
- 全国での豊富な施工実績
- 仕様・耐用年数が明確
- 不具合情報が共有・改良される
将来説明できる塗装が可能です。
戸建て住宅・アパートにも共通する注意点
火災だけでなく、
- 凍害
- 結露
- サイディング爆裂
- 鋼製部材の腐食
は、諏訪地域・北杜市で非常に多く見られます。
特に、 換気口・サッシ上部・設備周りは要注意です。
対応エリア|諏訪地域・北杜市
諏訪市/岡谷市/下諏訪町/茅野市/富士見町/原村
北杜市(明野・須玉・高根・長坂・大泉・白州・武川・小淵沢)
まとめ|設備塗装も「建物の資産価値」を守る仕事
キュービクル塗装、外壁塗装、屋根塗装は、 すべて建物の未来を守るための工事です。
安さだけで選ばず、 何を塗るか・誰が塗るかを大切にしてください。
あさがお塗装株式会社
〒392-0015 長野県諏訪市中洲4561-3
フリーダイヤル:0120-21-3340
電話:0266-78-0002
メール:route20@outlook.jp
お試しください。
朝から笑顔、あさがお塗装。


