パミール屋根の危険性とは?塗装ではNGな理由を解説【写真付き】
▲表面がミルフィーユ状に剥がれる典型的なパミール劣化症状
はじめに
「屋根が色あせてきたから塗装しようかな?」
そう思った方、ちょっと待ってください!
もしあなたのお住まいが2000年前後に建てられた住宅であれば、「パミール」という屋根材が使われている可能性があります。
このパミール屋根、実は塗装がまったく意味をなさない屋根材として知られています。
本記事では、なぜ塗装がNGなのか、どんな危険性があるのかを画像付きで解説します。
パミール屋根とは?
パミールは、ニチハ株式会社が1996年〜2008年に製造していたスレート系屋根材です。
意匠性に優れた屋根材として普及しましたが、後年になって深刻な劣化報告が全国で多数報告されました。
パミール屋根に見られる代表的な劣化症状
1. 表層のミルフィーユ剥離
表面が層状に剥がれる「層間剥離」がパミールの最大の特徴。素材自体が劣化して崩れていきます。
2. クラック(ひび割れ)
ひび割れが広がると、雨水の侵入を許し、下地の腐食や雨漏りにつながります。
3. 反り・浮き
屋根材が反り返って固定できず、台風などで飛散の危険性があります。
なぜパミール屋根は塗装してはいけないのか?
- 素材の内部から劣化しており、塗っても意味がない
- 塗装後すぐに不具合が再発するケースが多い
- 塗装費用が無駄になりやすい(いずれ葺き替えに)
正しい対処法
✅ カバー工法
軽量金属屋根(ガルバリウムなど)を上からかぶせる工法。コストと耐久性のバランスが良い。
✅ 葺き替え工事
劣化が進行している場合は、既存屋根をすべて撤去して下地からやり直す「葺き替え」がおすすめです。
こんな方は要注意!チェックリスト
- 2000年前後に建てられた家にお住まい
- 屋根表面がボロボロになってきた
- 塗装したのにすぐに剥がれた
- 業者から「塗装でOK」と言われたが不安
あさがお塗装はパミール診断に対応!
諏訪市のあさがお塗装では、無料で屋根診断を行っています。
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